かたおか由衣/編集とライター/埼玉在住

3人子育て中のライター・編集|転勤族で島暮らしを経て、23年4月から埼玉|教育、子育て…

かたおか由衣/編集とライター/埼玉在住

3人子育て中のライター・編集|転勤族で島暮らしを経て、23年4月から埼玉|教育、子育て、子どもの遊び、アイドルなど|講談社コクリコ、朝日おしごとはくぶつかん、リアルサウンドなどで執筆|前職は星野リゾート

マガジン

  • 【ライター・文章力・その他色々】私の働くを考えるマガジン

    ライターなど仕事や書くことを通して考えたこと、学んだことをまとめます。経験無しからどのように仕事を得るようになったのかも!一歩一歩ジリジリと進む様子を一緒に見守ってもらえたら。

  • コルクラボ ガーデン [CORK Lab GARDEN]

    • 1,116本

    「コルクラボのメンバーが書いたコルクラボに関するnote」を集めたゆるーいマガジンです #コルクラボ

  • おもちゃや遊び

    子ども時代はたくさん遊んでほしい! わが家の子どもたちの遊びの様子や学びの様子、 本当におすすめしたいものを紹介します。

  • 子どもたち3人の小さなものがたり

    3人の子どもたちとの日常。その日に起きた些細だけど印象に残った、小さなものがたりを綴ります。

  • 竹富島暮らしの日々

    竹富島暮らしの中で感じたこと、驚いたこと、体験したことなどをつづります。

最近の記事

  • 固定された記事

都会から離島の小学校に転入して思うこと

2024年現在、「不登校」と呼ばれる子どもたちが、30万人にも及んでいることが連日話題になっています。 2020年に、日本の子どもの幸福度に関する野本響子さんのこちらのnoteを読んだとき、わが家の子どもたちが通う離島の学校について皆さんに届けたいと思い、このnoteを書きました。ひとクラスの人数を、今よりも減らすだけで随分と色々な状況や先生の負担などが変わるのではないでしょうか。 こちらの投げかけを見て以下のツイートをしたところ、ぜひ読んでみたいと返信をいただきました。

    • 今年はZINEをつくりたい #日記

      新しい場に出向くと、視点が増えてやっぱり楽しいなと思う。 ライター・編集者の石川理恵さんが開いている「こころの本屋」にて、半年間の「自分史&暮らしを綴るクラブ」に参加し始めた。文学フリマで本を出すのが、個人的な目標。 池袋駅から二駅の東長崎駅には初めて降りた。都内の各停駅は、下町の雰囲気があって好きだ。それでいて都心にもふらっと出られる立地への憧れがある。私自身は東京のはじにある町田で育ち、就職してからは地方を転々として今なので、そういう土地で暮らすことは今後もないのかも

      • 転勤族の幸福度は低い?ワンオペフリーランスどうやって生活しているのか

        こちらのニュースを見かけて自分に「転勤族の妻」という属性もあるんだった!と、思い出しました。 振り返ると、東京で育ち、新卒でリゾート運営会社に就職。1年間は軽井沢、青森、福島で研修のため暮らして、2年目からは軽井沢に配属になりました。 同僚だった夫と結婚して、京都へ。京都は5年間、横浜に4年間、そして竹富島に4年間。今は、埼玉県在住で夫は単身赴任です。私は横浜時代に専業主婦になり、竹富島にいるときにフリーライターとして開業しました。 もともと1ヶ所に留まるより動いてたい

        • テレビ局元プロデューサーの方が始めた、不登校の居場所『不登校給食』

          不登校の子どもたちが30万人を超えたことが、日々話題になっています。公立学校の変化や、新しい学び場が次々と登場してはいますが、まだまだ「学び場を選ぶ」状況からは遠い状況です。どんな居場所があるのでしょうか? 先日、日経クロスウーマンの『旬レポ』企画で、東京の月島で月に一回『不登校給食』の取り組みをしている川畑麻里江さんに取材をしました。 記事は前後編に分かれ、無料会員登録で読めます。 『不登校給食』は、月島にある古民家喫茶店で月に一回開催しています。旬の野菜をたっぷり使

        • 固定された記事

        都会から離島の小学校に転入して思うこと

        マガジン

        • 【ライター・文章力・その他色々】私の働くを考えるマガジン
          48本
        • コルクラボ ガーデン [CORK Lab GARDEN]
          1,116本
        • 子どもたち3人の小さなものがたり
          15本
        • おもちゃや遊び
          22本
        • 竹富島暮らしの日々
          52本
        • アイドルコラム
          10本

        記事

          フリーランス、活動名の表記を変更した理由【ほぼ無料です。一部有料】

          少し前に、活動の表記を「片岡由衣」から「かたおか由衣」に変更した。 そういえば経緯を書いていなかったなと思って、書き残しておく。 結論から言っちゃうと、姓名判断で見てもらって決めました!!! 「片岡」 の画数が、どう足掻いても仕事運がイマイチらしい。なんてこと。「ひらがななら良い」とのことで、思い切って変更した。 とはいえ、私はもともとあまり姓名判断を重視しているタイプではなく、子どもの名付けでも「最悪じゃなければいいかな」くらいのスタンスだった。 それがライター

          ¥300

          フリーランス、活動名の表記を変更した理由【ほぼ無料です。一部有料】

          ¥300

          行き当たり"バッチリ"な一日

          座右の銘は「行き当たりバッチリ」だ。 これは、強み診断の「ストレングスファインダー」の診断結果で出てきた言葉。 これを見たときに、今まで「行き当たりばったりで計画性のない自分」「コツコツできずに思いつきで行動する自分」だとマイナスにとらえていた印象が、オセロのように180度ひっくり返った。 先日、ライター&旅エッセイスト&モデルの、中村洋太さんの朝活に参加した。 中村洋太さんのことは、何と紹介したら良いのか難しい。「大阪から福岡まで徒歩で旅する」「東北を自転車で旅する

          AIにポートフォリオを見せて電子書籍のテーマ案を出してもらった

          最近、AIのClaude3の有料プランを使って、色々と試している。 ふと、私のポートフォリオをコピペして読み込んでもらい、次のように投げかけてみた。 すると、以下の回答をもらった。 回答: 私が拝見したポートフォリオは、とても充実した内容だと思います。現時点でも仕事の幅広さや実績の多さが十分に伝わってきます。その上で、さらに仕事の依頼が増えるようなポートフォリオにするためのアドバイスを以下にまとめました。 得意分野や強みを明確に打ち出す 子育て、教育、エンタメ、離島で

          AIにポートフォリオを見せて電子書籍のテーマ案を出してもらった

          学校が合わない子たちの修了式

          わが家の次男と長女は学校以外の場を学びの場として選んでいる。「不登校」というネガティブな響きよりは、「学校に行かないことを選んでいる」「ホームスクール」といった言葉のほうがしっくりくる。 年度末のため、学校に置いてあった荷物を受け取りに行った。次男の担任の先生は、「おお〜◯くんも来てくれてたんだね〜!会いたかったよ〜。」とハグをしようとしてくれた。次男ははにかみながら、照れくさそうにしていた。若い男性の先生で、明るくてフランクで次男のことを否定することなく接してくれていた。

          失敗が次々と重なった日

          実家帰省の最後の夜は、父が焼肉屋を予約してくれた。近所に夫婦で暮らしている、私の2歳年下の弟も誘った。18時半に予約をしたから、現地集合ね、ということで声をかけていたらしい。 18時半ちょうどにお店に着いて、「すみません、予約したオガワ(私の旧姓)です」と伝えると、「えっ、すみません……予約は18時以降とっていないんですが……。オガワ様の予約も入っていません」と戸惑う店員さん。 待合スペースには大勢の人が、そして私の後ろにはお腹を空かせた子どもたちが待っている。駐車場に車

          何してるかわからない叔父さん

          私には9歳離れた弟がいる。春休みになり、子どもたちと実家に帰省している。父と二人暮らしの弟は、昔から常に推しがして、推しが売れていきテレビに出る機会が増えると、番組観覧やラジオのハガキ職人、ライブ映像など色々なメディアに映り込む。 映り込む姿を目撃した親戚から、 「この前◯◯テレビで見たんだけど?!」 と言われるという、謎なキャラクターだ。 例えば、彼は中高時代、紅白歌合戦に出る前ころの星野源さんの大大大ファンだった。ラジオでハガキをたびたび読まれたり、「佐野元春のT

          母と子の福岡遠征記。小2娘とSixTONESライブへ行ってきたよ

          2023年の春まで、沖縄の竹富島で暮らしていた。2019年に家族の転勤で島暮らしを始め、1年経ったころにコロナ禍が始まった。そこから2年半、八重山諸島から外に出なかった日々。人口350名の竹富島と、高速フェリーで15分のところにある石垣島を中心に過ごしていた。 SixTONESさんと出会い、遠征デビュー 未知のウィルスへの恐怖心が周りにもなんとなく漂っていたころ、私はSixTONESと出会った。大いに笑わせてもらい、ときめかせてもらい、元気をもらった。 アイドルの力、応

          母と子の福岡遠征記。小2娘とSixTONESライブへ行ってきたよ

          大きな変化のあった2023年をいまさら振り返ってみる

          2024年になり、早くも1ヶ月が経ちました。 2019年の春に、転勤で竹富島へ行き4年が経ち、2023年春に埼玉の西部地域へ転居しました。環境も仕事も何もかも大きすぎる変化ですね。ただ、今までは「転勤=ほぼリセット」だった転勤族の妻島にいる間にフリーランスになったおかげで、引っ越しても仕事がそのままだったことが、すごく大きかった! めちゃくちゃ今更ながら、改めて、2023年の1年を仕事もプライベートも織り交ぜながら振り返っていきます。  1月 徳島親子ワーケーションに参

          大きな変化のあった2023年をいまさら振り返ってみる

          入場無料の富士急ハイランドを散策したお正月

          年末は実家でのんびりと過ごした。私と子どもたちは埼玉暮らし、実家は都内、夫は山梨で単身赴任をしている。ややこしい。年明け2日だけが休日だった夫も実家へやってきて束の間の正月を過ごし(サービス業の宿命)、そこからみんなで山梨の夫宅へ向かった。 しかし!夫が発熱!!新年早々……!!! 徒歩で行けるくらいの距離に富士急ハイランドがあり、入場無料で入れると知ったのでお昼頃からフラッと行くことにした。 夫の家の最寄り駅は「富士山駅」。 なんとも縁起の良い駅。一駅乗ると「富士急ハイ

          入場無料の富士急ハイランドを散策したお正月

          クリスマスサンタミッションに想いを馳せる

          朝起きると、枕元にプレゼントがある。ファンタジーが大好きで魔法少女になることを夢見ていた私にとって、クリスマスの朝は物語の世界と現実がつながる日だった。 自分が子どもを持ったら、サンタさん役をすることは何よりの楽しみ。子どもたちが寝静まったあとに、息をひそめてこっそりツリーの下にプレゼントを並べる。 この記事も、息をひそめながら書いている。 なぜなら、中1、小5、小2のピュアすぎる3人兄妹は、いまだにサンタさんを信じているらしいからだ。友達や外部情報から、もう信じなくて

          クリスマスサンタミッションに想いを馳せる

          娘のダンス発表会と母の幼馴染

          娘が6月から通い始めたダンススクールでの初ステージが、地域一番?!の規模のお祭りだった。(公式HPを見たら、2日間で22万人来場したとあった。やっぱり首都圏は規模がちがう。) 普段はおちゃらけてノリノリの娘は、本番前から「緊張するなあ」と話していた。ステージはトラックが広がって舞台になるタイプで、駅前の道路にデーンと立つ。娘たちの前に地域の幼稚園の年長さんが和太鼓を披露していて、お客さんもかなり多い!ダンススクールのときも人が減るかな?と思いきや、ほとんど減らなかった。

          【フリーランス×法人化】対談を記事にしていただきました!

          フリーランスから法人化してご活躍の夏野かおるさんと、ツイッタースペース(Xだけど、Twitterって言ってしまう)でお話した内容が記事になりました! ⇩記事はこちらです 夏野さんは大学院で研究を続けるかたわら、フリーライターとして活動を開始し、破竹の勢いでご活躍中。また、顔や本名を出さずにビジネスされている点にも、新たな気づきや刺激をいただきまくっています。 法人化してからの年間売り上げがものすごいことに……!奨学金も返済完了したそうで、強すぎる。ホームページ作成やブラ

          【フリーランス×法人化】対談を記事にしていただきました!