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竹富島暮らしの日々

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竹富島暮らしの中で感じたこと、驚いたこと、体験したことなどをつづります。
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記事一覧

南の島のクリスマス【島暮らしと不登校の日々】

少し前の週末、大好きなリゾートホテルが二食付き破格で出ていたので家族で出かけてきた。12月…

離島で不登校になり中学受験を考え始めるまで

小6長男、小4次男、小1の娘がいる。 2020年のコロナ休校明けから、長男と次男は週に1日ほど学…

【月報】2022年6月振り返り【ライター】

人口350人の沖縄県・竹富島で暮らしながらライター&編集をしている片岡由衣です。未経験・専業…

子ども時代に戻った日【法事で帰省しました】

アラフォーになっても、親戚と集まると子ども時代にすぐに戻れる気がします。NHKの連続テレビ…

遠足の朝、3人の子どもたちがめちゃくちゃスムーズにお弁当を作った

遠足の日の朝。遠足といえば、お弁当。げんなり。おっと本音が出てしまった。 子どもたちが通…

やる気スイッチがなかなか入らない

1人でいるけど、完全な自由ではない時間が、思いのほかある。 「3人子育てしてて、忙しいよね…

島の卒業式と子どもたちの入学進級

竹富島にやってきてから、卒業式を見たのは3回目だった。こちらの学校行事は、島民が気兼ねなく参加できるものが多い。コロナ禍で縮小傾向にあるものの、今回の卒業式は学校の保護者であれば参加できるものだった。 大きな学校だと、卒業式に参加する在校生は5年生のみだったと記憶している。こちらは小中学校合わせておよそ30名の小規模校なので、在校生は全員参加するし、私のように卒業生がいない保護者でも参加ができる。 涙涙の卒業式今年は中学生4名、小学生2名が卒業した。人口350名の島には、

夜の竹富島で聞こえる音

やっぱり夜の竹富島っていいなあ。 昼間の抜けるような青空、楽園のような海の青さももちろん…

SixTONESライブへ行くため 小5息子と沖縄から熊本へ【人生初遠征①】

長男と2人で、SixTONESのライブへ行くために竹富島から熊本まで来ています。ジャニーズのライ…

悩むよりも書こう、と思った話

私は、気づくとすぐに悩む。昔から悩み癖がある自覚があったし、もはや悩みたいんじゃないかと…

竹富島へやってきて 物のない場所だからこそ見える家族の変化

2021年の春。 娘をママチャリに乗せて爆走していると、保育所のお友達が何人か遊んでいる場に…

「20年前から竹富島が大好きなんです」言葉がつながりを作り、島の魅力を教えてもらっ…

「こんにちは。記事を拝読しました。楽しかった時間がよみがえりました。竹富島へまた伺うので…

冬の竹富島。なにもない日曜日の過ごし方

私たち家族は、沖縄の竹富島で暮らしている。 ある日曜日、不定休の夫がめずらしく休みだった…

ランドセルに油性ペンで名前を書いた娘を見て失敗について考える

家族でご飯を食べていたとき。部屋のすみに、6歳娘がじいじから買ってもらった、新品のランドセルが転がっていました。「ランドセル出しっぱなしにして……もう!」と思いつつ、よく見ると…… 目にしたときは驚きすぎて、 「えっっ??!!!?か、書いちゃったの?え?どのペン??!なんで???」 と、つい、まくしたてました。 でも周りで聞いてた小5、小3の兄たちも「わー!なんで書いちゃったの??」とざわざわしてきて、娘もだんだん不安な表情に。このままだと、娘は自分がいけないことをし