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おぼん・こぼんになれなかった星屑たちが埋まるコンクリート
おぼん・こぼん師匠は特別ではない。
何のことかわからない人は「水曜日のダウンタウン おぼん・こぼん」で検索。
無邪気なお笑い大好き少年として、リアルに芸人を志すモラトリアムの学生として、事務所に売り出してもらって分不相応な舞台に並べてもらう若手芸人として。15年くらいかけて、近くから、遠くから、数えきれない芸人コンビの背中と終わりを見てきた。
あのくらい仲の悪いコンビはいくらでもいる。
むし
「M-1 グランプリ2018準決勝」雑感
あんまりネタの詳細には触れたくない気分なので、抽象的なことばっか書くと思います。これを読んで詳しく知りたくなった人は「コンビ名 準決勝」とかでツイート検索すると大体わかると思うのでそっちで。
(※前の仕事が少し押してしまい、会場に入ったら魔人無骨のネタが始まった瞬間でした。客席から見えない、通路のところに関係者みたいな人たちが沢山立ち見をしていました。係員に席の場所を詳しく教えられ、ネタとネタ
キングオブコント2018準決勝2日目雑感
・奇跡的に最前列で観覧。昨年の準決勝も最前列で観られたので2年連続。モダンタイムスさんの巨大バットが頭上に伸びて来たり、阿佐ヶ谷姉妹江里子さんが振り回す布団の風圧が来たりと、最前列ならではの臨場感を楽しめた。
・だーりんずさん→ロビンフットさん→モダンタイムスさんが連続で登場し、15分間赤坂が千川に。
・うしろシティさんが昨日に続き、羞恥心をテーマにしたネタをされていたけれど、奇抜な容姿を
「お笑い芸人」は偉いし、これからもどんどん偉くなるという確信
私は、人の創作物に触れるのが全般に好きです。
映画も文学も音楽も漫画も演劇も全てに興味があるし、本当はそれらに優劣がないことを知っています。
ただ、とある一点において、私が修行中の身ではあるけれど、仮にも生業としている「お笑い」というジャンルについて、一点、他の表現のジャンルには負けないとても「偉い」点があるように思うのです。
それは「リスクを取っている」という点です。
もちろん、