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『普通にごはんを食べてダイエットしよう』 〜カロリーオーバーの栄養失調〜

ヒロシです、

今日のテーマは『三大栄養素』に
ついてです。

先日、職場の同僚がスーパーか
コンビニで買ったような

カップに入った野菜だけを
食べていました。

「それだけじゃ足りないよな」

と気になって思わず声をかけました。

同僚曰く最近体重が増えてきたので
ダイエットをしようと思い、
野菜だけにしたようです。

確かにそれだとごはんなどの
炭水化物やお肉などの脂質を

摂らないため一時的には
痩せるかもしれません。

ただ、これが続くとカラダは次第に
崩壊してしまいます。

それはいったいどういうこと
なのでしょうか。


【すべての原因は食べ物】

私は10数年前から多発性硬化症
という難病を患っています。

クスリはきちんと飲んでいました。
それでも病気は治りません。

とはいえ病気の症状がよくなった
というわけでもないのです。

それより病気の症状も年々悪化し、
カラダには異常が出てきました。

それは病気の初期症状に比べ手足に
だんだんと力が入りづらくなり、

重いものを持つことや歩くことさえ
困難になっていったのです。

次第には立つこともしんどくなり
歩けなくなってしまいました。

しまいには杖をつく生活に
なったのです。

そればかりではありません。

血圧や血糖値が年々高くなって
しまいました。

とくに血糖値は、

『ほぼ糖尿病』

あと一歩で糖尿病という数値です。

『糖尿病予備群』

になっていました。

それまでの食事はお恥ずかしながら、
お弁当やお惣菜あるいはレトルトや
インスタントなどの加工食品、

さらにはジャンクフードお菓子、
それに加えてジュースも好んで
いたのです。

お腹が満たされればそれで十分
だったのかもしれません。

栄養素やバランスなんかは考えても
いませんでした。

これらは化学物質などの添加物に
塗れて栄養素などはありません。

ただ単にプラスチックや石油を
食べているようなものです。


そこで今まで食べていたものは
極力避けて、

カラダには栄養素のあるものを
摂り入れるようになりました。

食事を摂るならお手月簡単なもの
ではなく自然なもの、

『ナチュラルでオーガニックなもの』

を摂っていったのです。

それはお米や野菜なら無農薬のもの、

お肉も平飼いで育ったグラスフェッド
の牛肉や平飼いで育った鶏肉、

ホルモン剤素使用が一切禁止
されている国産の豚肉、

お魚も比較的汚染物質が蓄積
されていない小魚や中型の魚
を摂るようになりました。

これらはカラダにも自然になじみ
化学物質を摂る危険性が
ありません。

しかも化学物質によって栄養素も
破壊されていないのです。

きちんと栄養成分表示上の栄養素を
摂ることができます。


【三大栄養素を欠かすな】

わたしたちのカラダは食べ物で
出来ています。

「バランスよく食べなさい」

とよく言われますがそのバランスが
わかっていないことがあります。

バランスとは『三大栄養素』
言われるものです。

それは炭水化物脂質及びタンパク質
を満遍なく摂る。

三大栄養素はわたしたちのカラダを
動かすエネルギー源になります。

素早くカラダのエネルギー源に
なるのは炭水化物です。

炭水化物は消化の過程でゆっくりと
糖分へ変化していきます。

出来あがたっ糖分は小腸から吸収されて
血管を通してカラダ全体にエネルギー源
が回っていくのです。

じつは炭水化物は極端にいうと
それしか価値がありません。

脂質やタンパク質はほかの役割を
担っているのです。

そのため一番はじめに炭水化物は
カラダのエネルギー源として、
消費されていきます。

エネルギー源としての炭水化物が
消費され無くなってしまうと
次に消費されるのは脂質です。

脂質はカラダの筋肉などを
構成しています。

脂質がカラダのエネルギー源として
どんどん消費しまうと、

筋肉が痩せ衰えてしまいカラダを
支えられなくなってしまうのです。

そして炭水化物も脂質も消費され
エネルギー源がなくなると

最後にタンパク質がエネルギー源として
消費されていきます。

タンパク質はカラダの臓器を
構成するものです。

タンパク質がカラダのエネルギー源
として消費され続けると下手すれば
臓器を壊してしまいます。

タンパク質まで尽きてしまうと
わたしたちのカラダは動かなく
なってしまうかもしれません。

ここまでいったら廃人同然です。

食事はバランスよく三大栄養素を
摂る必要があります。

ダイエットや健康のためとか
なんとか療法とかで

極端な食べ方をしていてはかえって
カラダを壊してしまうのです。

「あれ、野菜は」

と思われる方もいるかもしれません。

野菜は三大栄養素とともにカラダに
必要なミネラル分やビタミン類を
補充する役割をもっています。

食事には三大栄養素とともに
摂り入れてください。

また野菜には食物繊維が含まれています。

食物繊維は単なる繊維質なので、
その役目を終えるとカラダから
排出されてしまいます。

その点では食物繊維は栄養素でも
なんでもありません。

「じゃあ、野菜を摂らなくてもいい」

ということではありません。

食物繊維は腸内環境を整えてくれます。

カラダにそれまで溜まっていた毒素を
排出する役割も担っているのです。

ミネラル分やビタミン類あるいは
食物繊維が豊富な野菜も積極的に
摂るようになりました。

栄養素のあるものをきちんと食べれば
脳内ではある変化が起きます。

脳内ではカラダに栄養素が入って
くることを常に要求するのです。

それは栄養素のあるがカラダに
入ってくると、

栄養素はもう栄養素が入ってきたと
認識して、

それ以上栄養素を要求しなく
なっていきます。

ところが栄養素のないものばかり
食べていると、

「まだ栄養素が入ってこない」

と認識してしまうのです。

そのためお腹がいっぱいでも
栄養素を求めてしまい小腹が
空いてしまうかもしれません。

そこで何か口にしてしまったら
カロリーの過剰摂取となって
しまいます。

下手したら

『カロリーオーバーの栄養失調』

になっているかもしれません。

きちんと栄養素のあるものばかり
摂ってさえいれば、

余計なものは口にしなく
なります。

無駄なダイエットより効果がある
かもしれません。


【バランスよく食事を摂り続けた結果】


食事は三大栄養素をバランスよく
摂るようになりました。

それから3年くらい経ちます。

しかもクスリを飲んでも病気は治らず、
病気の症状にも変化がありません。

典型的な『生活習慣病』にも
なりかけていました。

栄養素のあるものを摂り入れて
半年くらい経った頃から、

病気の症状もカラダの調子も
変化しています。

食物繊維のおかげで腸内環境も
改善され、

カラダから化学物質が徐々に抜けて
いったのでしょうか。

それともカラダのなかでは臓器や機能が
正常に戻ってきたのかもしれません。

それは以前よりもカラダの動きも
スムーズになり、

今では杖なしでも生活できるように
なっていったのです。

さらに1年後には血圧も血糖値も
正常の範囲内に落ち着いています。

そのせいでしょうか。

今まで職場と自宅の往復だけでしたが、
外出する機会も増えていきました。

それは趣味の旅行へ行くようになったり、
好きな人と食事をしたり、

友人と飲みに行ったりして人生を
楽しめるようになっています。

あなたも三大栄養素をバランスよく
摂り入れてみませんか。

それはあなたの健康のためだけでなく、
あなたの家族のためにも。



具体的な食事の摂り方やレシピ
があります。

ここで書くと長くなってしまうので、
この続きはメルマガで。

ヒロシ



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