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⑧「私なんて・・・病」にかかってる 【メンタルボロボロになったので、とりあえず本に書いてある通りに自分と向き合う事にした。】
この記事はジェリー・ミンチントン著「うまくいっている人の考え方 完全版」(弓場隆 訳)に書いてある事を元に自分と向き合ってみる・実践してみる記録です。ここに辿り着くまでの経緯・私の脳内思考は下の投稿をご参照ください。
ミスをした時の向き合い方について、この間書いた・・・が!実際は難しいなと今朝実感した 笑
遡ること数時間前、初めて朝8時(早い!)のピラティスに行ってきた。「行ってきます!」とまるでキラキラ女子に仲間入りしたような気分で、彼より先に家を出た。雲もなんかピンクだし、テンション上がる!と、珍しくウキウキな私。
ピラティスのインストラクターも、推しのインストラクターが教えてくれた別のインストラクターで、いい感じだ!
「はい、次腕あげて〜」
インストラクターの声と共に、自分の汗だくの姿を鏡で見る。
丸いな。まあ、それは知ってるんだけど・・・ん?ヨガパンツのお尻の部分に白いものがある。こんなデザインだったっけ?そう思い、それを取ろうとする。
タグ・・・?
ズボンの裏表、履き間違えてる!!!!!
恥ずかしい!ト、トイレに行って直すか?!
一瞬でインストラクターの声が聞こえなり、恥ずかしさで顔が赤くなった。ここで、あたしンチのファンの方に思い出してほしい。ユズひこが、学校の制服の下にうっかりパジャマを履いていったエピソード。
私も同じ様に誰かに『カミングアウト』という名の「今気づいてさ〜、うっかりしてたわ、ハハっ」っていうネタにしようとしたが、タイミングがない。
そもそも、そんな知り合いがこの場にいない!
帰り際にインストラクターに言おうか迷ったが、それ言ってどうするの?と考え直し、羞恥心にさいなまれながら50分のレッスンを終え、トイレで地味に履き直した。
そんなうっかりをかました私は、こういったどうでもいい事でも、過去の似たような失敗を思い出して「あー私っていつもこうだ」という考えにふける。
今回の章の題は、「自分をけなさない」。
昔から「言霊って本当にあって、いい事だけを口にしたほうがいい」と、私の母が何度も私に言っていた。その通りで、「私ってツイてる」と思っていた時代は、本当に何もかもスムーズに進んでいた気がする。
ここ数ヶ月は、自分の自尊心爆下がりなのもあって、「ツイてる」と思えなくなってきていた。「いやいや、数年前の私から見たら今の暮らし結構ついてますよ、お姉さん」って感じなのだが、素直にそう思えていない。なんでや。
「私なんて太っている。」「私なんて頭が悪い。」「私なんてこれぐらいしかできない。」と言った言葉を自分に言い聞かせては、落ち込んで無限の負のループである。ちょっと珍しいネタになるが、アメリカのカートゥーン「Rick and Morty」を観た事がある人は、シーズン7の10話目を思い出してほしい。あれぐらい私の考えは堂々巡りなのだ。
この章で見つけた素敵なメッセージがある。
あなたにまったく責任がなくても、あなたを責めてくる人は世の中にいくらでもいる。だったら、あなたまでいっしょになってあなたを責める必要はない。
ここまでくると、この本って読んでるだけでセラピーうけてるのと同じな気がしてきた 笑 しっかり心に響くメッセージがあるし、納得できるメッセージが多い。
無責任に責められる事って確かにある。そういった事が重なると、世界中が敵!みたいな気持ちになるけど、そうじゃない。実際、コナンと灰原はなんだかんだいってベルモットに助けられているし、ルフィだってバギーと仲良くなっていた。ん?ちょっと論点違うって?
現実の世界は、そんなに運よく敵が自分の味方になってくれる事は少ないかもしれないので、せめて自分だけでも自分の味方でいるべきという事であろう(?)。
うまくいく考え方 その9
自分にプラスの言葉をかければ自尊心が高まる。
この間の投稿から始めたルーティーンがある。ノートに今週幸せだった事・嬉しかった事を書いていくという極めてシンプルなルーティーンだ。これからは、そのノートに、3つぐらい自分の長所・よくできた!ポイントを書いていこうと思う。
とりあえず今日は、ヨガパンツの履き間違いをここでネタにできたので「よくできました」の花丸ハンコを押しておく。
さっき家に帰ってから、「ズボン 履き間違い 裏表 よくある」とググったのはここだけの秘密にしてほしい。
前回の投稿↓
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