見出し画像

個人・小規模店こそ『IT』を②

前回までは、こちら

なぜ、システム投資をした方が良いのか?
実際お使いのものをご紹介しながら、お伝えしたいと思います。

レジはIpadレジを使っている。

何がいいか。

クラウド上にすべての情報を飛ばしていて
【いつでも・どこからでも】アクセスすれば状況がわかる点。

これは!!
ITってやっぱりすごいなと、IT無知の私も思いました。

『探す』という作業に人は結構時間を取られていること、ありますよね....。整理整頓されていると余分な作業が減り、自分自身にゆとりもでてきます。
実感として、わたしも言えるようになって来ました(笑)。

何がどれだけ売れたのかというのがその日のうちにわかる
むしろ、その瞬間に【リアルタイム】でわかる!!!

①これが売れている=原価がいくらかかっているか、その日その時にわかる

原価が10円でも安いところへ店主が出かけて買いに行っている。
店にお客さんが入っていたら回っているだろう(どんぶり勘定になりがち)
従業員は時給計算で換算できるが、店主自身は時給などないものとして働いていたりする

【発注】は、結構時間かかっている事、知っていますか?
必要なことだから、以下のようには考えていない事多い。
→従業員1人1日1時間1000円だとして 1ヶ月で3万。
(これは本当に必要経費か。経費削減できないか)

昨年の同時期にどの商品が売れたか把握していれば、その情報を使って材料の発注ができるから、計算する時間も早いし発注漏れもなくなる。
とくに年末年始など業者が長い休みの際は、在庫不足が不安だからと心理的に多く買いがちで、結果ロスになり無駄な経費になってしまうという事も。

②タイムカードでなく従業員は画面上でピッと時間を打ち込むのみ
出勤退勤をタイムカードで管理しているところは多いのではないか。
そして1ヶ月利用→回収→給料計算。ちょっとしたことだが毎月毎月の事...。
タイムカードから入力作業が発生する。その後銀行さんとも連動したりしますよね。ここに手間と時間、どれほどかかっていますか?

必要な事だから...

もちろん必要な事
でも、本当にかな?
他にもやれる方法ないのかな?

そもそも視点を変えて観た事・考えた事ありますか?


試行錯誤の上、システムを使用して【3年半...】
いま、お見えできるシステムがある。

発注】これまで1時間→5秒になった。

*実際に、その場で本日の売り上げ・粗利・原価率など、一覧で見せてくれた。そこからどれがどのくらい必要か、発注のページを見せてくれた。
当日の売り上げだけでなく、1ヶ月前も1年前も、即座に見せてくれた。

(例)
いちごが高かったらいちごを使ったメニューは少なめにしたり、無理に販売したりしない方法もある。市場の様子と照らし合わせて、無駄に材料を買わなくても良く、食品を無駄にする事もない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(お話を伺った感想)

わたくし経理の事、実際詳しく知りません。
勉強が足らないのですが、このシステムは素晴らしいと思いました。
「1ヶ月後では遅い」
その日の売り上げ・原価・粗利・在庫などがその日のうち、
その瞬間にわかる。
発注(契約業者は15社程)は5秒で終わるって、

これはかなり画期的ではないですか??

小林さんはソフトウェアエンジニア。
彼の作ったシステムを導入することで、これまでやらなくてはいけなかった業務がやらなくていい業務になり、その空いた時間で商品開発ができたり、何も仕事に固執しなくても【個】としての人生の時間を大切にできたらいいのではないかと思った。

まさしく
働き方改革
である。

このシステムは個人店はもちろん、様々な場面場所に適応・ヒントになるのではないかと思いました。
在庫管理や発注作業の発生する職種には、全ていいのではないでしょうか。

わたしはIT無知。だから詳細はまったくわからない。
ですが、人がどう生きるか?という点でとても学びになった。


IT


自分自身、ITはわたしには難しいと勝手に疎遠に思っていたが、ITを活用することの大切さを感じた。

自分の世界・視野が広くなり、やがて世界が広くなる

ご興味のある方、ご連絡ください。
講座、開いてみようかしら...。

お読みいただき、ありがとうございました。

#飲食店 #IT #個人店 #小規模店舗 #在庫管理 #発注 #時間管理 #経費  


noteへ掲載する記事のための活動費・noteクリエイターへのサポートへ回させていただきます。