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個人・小規模店こそ 『IT』 を

先日、昨年2回程実施した、「キャッシュレスって?」という意見交換会のつながりから、Colonyの小林さんを紹介して頂いた。

思うのだけれど、本人に直接聞かなければわからないことって多々ある。
色々聞いてはいたが、直接聞いて見ないとわからないし、
良くも悪くも思い違いや勘違いって、ありますよね。

そんなこんなで、お話を伺うことにした。
小林さん自身、日常生活で現金を使わないそう。

小林さんは、ソフトウェアエンジニアさん。
アオイパフェのITアドバイザーでもある。

小林さんは言う。

個人のお店や小規模店は、なかなかシステムにお金をかける事はリスクだと思っているのではないか。
お客様が入っているから回っている。
すると日々の経費はどんぶり感情になりがち。

結果経営がずさんになり、なかなか継続させることができない。
中には、どんぶり勘定でもお店を継続できるところもあるが。

この流れ、想像できますよね。。。


経営者ならば、大抵思う。

少しでも原価を安く抑えたい

だから10円でも安いお店へ材料を買いに走る。
その時間は店主の時給換算されない。

一旦、立ち止まって考えてみたらどうか。
時間とガソリン代、体力を使って10円でも安いものを買いに行く事、本当に必要か?と。

【お店を継続させる】と口で言うのは簡単だが、実際問題は色々出てくる。

小林さんは言う。

「じぶんはIT・システム側の人。
ITで個人店・小規模店が良くなれば嬉しい」

「個人店・小規模店の飲食店って、設備投資に
お金をかけられなかったりする。

お客さんが来ているから回っているという認識はあるが、
固定費(家賃)が支払えなくてお店を閉めるケースもある。
商店街で店舗が空いているというのも、なんだか悲しい。
大型店舗じゃないからこそ、ITを活用したほうがいいんじゃないかと思う」

高級業態・客単価が高い場合は、
接客に時間をかける事「おもてなし」が付加価値を上げることになる。
だが自分のところはどうか?
高級業態でも客単価が高い訳でもない。
ならばどうする?

システム面の効率を良くする事で、レジ打ちなどは効率化し、
接客や商品に力をいれるべきではないか?と試行錯誤しながら今に至る。

個人店・小規模店舗で、資金をシステム投資にかけられるか...。
なかなか難しい店舗が多い。

小さなお店だからこそ、自転車操業になりがちで苦しんでいる事が多々あるのを目の当たりにし、思うところがあるようだ。

つづきはこちら

#IT #個人店 #小規模店舗 #飲食業界 #暮らし


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