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エッセイと呼ぶにはおこがましいモノ

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エッセイっていうとなんだか大袈裟なだなぁと思ってしまう今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。なんだか恥ずかしいようなソワソワする気持ちでマガジン化しております。
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#小林賢太郎

小林賢太郎さんの“手の奴”やってみた。

小林賢太郎さんの“手の奴”やってみた。

構想まる1日、制作期間4日。
まるまるずっーと作ってました。
嫌がる夫を無理やり引きずり込んで、完成しました。

…完成度のことは言わないでください。
目を細めて、画面から遠く離れて見てください。

チャレンジしたことだけでも褒めると私が喜びます。
誠意って何だね。スキすることじゃないのかね。

ちなみに音声はメトロノームなので、例のあの曲を脳内再生してください。

それではご覧ください、iPho

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マグリットになりたかったので、実際になってみた

マグリットになりたかったので、実際になってみた

ルネ・マグリット作『人の子』とは作品になろうと思った。私が。
「ハァ?」というご意見ごもっとも。
まぁ、順を追って説明するので、そう焦りなさんな。

『人の子』の作品名は知らなくても、絵は見たことがある方が多いんじゃないでしょうか。これです。

象徴的な山高帽と顔前の青リンゴ。

マグリットは、普通のものを描いているのにどこかに不自然なところがあって、鑑賞者を不安にさせるような独特の魅力があります

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冷静に考えたら違和感しかない日本語いろいろInspired by ラーメンズ『STUDY』

冷静に考えたら違和感しかない日本語いろいろInspired by ラーメンズ『STUDY』

※この記事はラーメンズ公演『STUDY』より『ホコサキ』コントからインスパイアされています。

要するに私が何を言いたいかというと、
青リンゴは
厳密にいえば緑リンゴだろうと。

青信号は英語でグリーンシグナル、
だったら青リンゴは緑リンゴのはずでしょう、と。

新幹線のグリーン車はどのあたりが緑ですか。

あと雨ガッパってなんですか、雨の日の妖怪?雨の日はキュウリと尻子玉が欠かせませんね。

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ラーメンズご本人に届け!後輩・若手は育ってます!

ラーメンズご本人に届け!後輩・若手は育ってます!

ラーメンズや小林賢太郎の作品をエンドレス再生している。youtubeで公式が無料公開している100本はもちろん、DVDを引っ張り出して見ている。さらには「ラーメンズ」「片桐仁」「小林賢太郎」というキーワードで検索に検索を重ねている。

そしてラーメンズファンとしてめちゃくちゃ嬉しい動画を発見した。

高校生が演じるラーメンズ2014年7月に行われた高校演劇の全国大会。その生徒交流会で上演されたのが

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文章を書く気がしないときは、小林賢太郎式制作術を真似る

文章を書く気がしないときは、小林賢太郎式制作術を真似る

小林賢太郎さんの制作術のひとつに『0.1だけ進めてみる』、というのがある。
原稿用紙をテーブルの上に一枚出すだけで、0.1進んだ。
それを少しづつ積み重ねていけば作品は完成する、という寸法だ。

“とりあえず”の連続で進めていく。これを知って、私はnoteを続けられるかもしれないと思った。
とりあえずPCの電源を入れた。これで0.1。
椅子に座ってモニタの前にいる。これでまた0.1。
ブラウザでn

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