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「丹田の造り方」象気功マガジン

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丹田とはなにか、丹田はどこにあるのか、丹田を造ると心身にどのような影響と効果をもたらすのか。
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#精神安定

丹田の造り方「本丹田・天運開花のチャクラ」図解入り・象気功

丹田の造り方「本丹田・天運開花のチャクラ」図解入り・象気功

本丹田は身体の中心軸である正中線上の下腹部中央に存在する小腸をチャクラとした丹田である。

小腸は生命体としての人体の要(かなめ)であり、身体の中心である。

正中線は体の重心の中心線である。

正中線が整うと深層筋・インナーマッスルを中心とした全身の筋肉組織が活性化し、手足の指先までの筋力が増強され、体力・筋力が向上するのである。

これは人間が直立して立つために獲得した能力である。

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丹田の造り方「裏丹田・不安解消のチャクラ」図解入り・象気功

丹田の造り方「裏丹田・不安解消のチャクラ」図解入り・象気功

裏丹田(うらたんでん)は下腹の表丹田(おもてたんでん)の真裏にあり、後背部の尾てい骨の上の骨盤の中央のあたりの部位である。

つまり裏丹田は腰の中央、背骨の一番下に在る三角形の形をした骨の仙骨の位置である。

裏丹田は不安解消・精神安定に非常に効果の高い部位である。

裏丹田に意識を置くと些末な悩みや苦しみから逃れることができるのである。

裏丹田が拡張・拡大すればさらに精神は安定するのである。

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丹田の造り方「丹田はどこにあるか?・図解入り」象気功

丹田の造り方「丹田はどこにあるか?・図解入り」象気功

「丹田の造り方」といっても、本来、丹田は誰にでもあるものである。

象気功的には全身が丹田でありチャクラである。

大きいか小さいかあるいはまったく開いてないかということである。

大小の差はあれ、その部位に意識を置いて開いたものが丹田となるわけである。

丹田もチャクラも「意識の置き所」と考えると理解しやすいのである。

その「意識の置き所」によって、それに直結する臓器が活性化され活動を始めるわ

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丹田の造り方「なぜ丹田を造るのか?」象気功

丹田の造り方「なぜ丹田を造るのか?」象気功

まあ、たいていの人は、物覚えが良くて理解力があってお勉強ができさえすればいい会社に入っていい仕事をして順風満帆にいい人生を歩くことができるとどなたも幻想を抱くわけである。

しかし、そうは簡単に問屋が卸さないというのが現実社会のままならない仕組みである。

お勉強ができても、気が小さくてオドオドあたふたで、うまく人前で話すこともできず、自分の意見も満足に言えないなんて場合は、成績がよろしくても、仕

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