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丹田の造り方「本丹田・天運開花のチャクラ」図解入り・象気功

本丹田は身体の中心軸である正中線上の下腹部中央に存在する小腸をチャクラとした丹田である。

小腸は生命体としての人体の要(かなめ)であり、身体の中心である。

正中線は体の重心の中心線である。

正中線と本丹田

正中線が整うと深層筋・インナーマッスルを中心とした全身の筋肉組織が活性化し、手足の指先までの筋力が増強され、体力・筋力が向上するのである。

これは人間が直立して立つために獲得した能力である。

他の動物と違って立つことが基本である人間は、無意識にバランスをとるために全身の深層筋・インナーマッスルを総動員するのである。

深層筋・インナーマッスルは不随意筋であり、無意識の状態でも勝手に働く筋肉である。

また、姿勢を保つために常に稼働することと持久力が必須であるので、常に酸素を必要とするため格段に毛細血管の多い筋肉である。

毛細血管は氣道と連動しており、健康上においても、気功上においても最も重要な組織である。

つまり、深層筋・インナーマッスルを活性化することが、全身のチャクラを活性化するということであり、氣を効率よく生み出し、毛細血管を開き、全身30数兆個の細胞をくまなく再生・メンテナンスし、健康長寿に寄与するということである。

その正中線の要(かなめ)が本丹田である。

正中線が整い、本丹田が開くと、体力筋力が増強され、精神が安定し、精神力も強化されるのである。

体力筋力が増強されて精神が安定し強化されれば、おのずと運気は上昇し、その先には運命変革さらには天運開花の世界が待ち受けるのである。

本丹田は願ったり叶ったりのチャクラであるが、さてその天運開花の本丹田の造り方はいかなるものか、全身のチャクラ暴発でなんでも見える本丹田気功師象師匠が天から俯瞰する意識を表現するみごとな図解入りで解説するのである。


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