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「弛緩メソッド」象気功マガジン

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身体を緩めて毛細血管を開き、全身30数兆個の細胞に血液をくまなく送り、細胞の再生と修復を促進して身体機能を高めて運命を変えるメソッド。
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#血流改善

弛緩メソッド・究極の呼吸法「真中(しんちゅう)呼吸の法」図解入り・象気功

弛緩メソッド・究極の呼吸法「真中(しんちゅう)呼吸の法」図解入り・象気功

「真中(しんちゅう)呼吸の法」である。

「真中」は象気功のオリジナルタームである。

呼吸法については「気功入門4「リラックスと呼吸法」で一通り解説したのであるが、それを踏まえてさらに弛緩をもたらす究極の呼吸法が「真中呼吸の法」である。

象気功における真中とは身体の真ん中、氣道の始まりであり、氣道の中枢部である。

真中から氣道が網目のように全身に張り巡らされ、氣が運ばれるのである。

真中か

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弛緩メソッド「揺体の法」象気功

弛緩メソッド「揺体の法」象気功

揺体(ようたい)とは身体を揺することである。

「氣が発生する方法」を理解すると、身体は健康の方向に向かい、運気も上昇し、運命が変わるのである。

もちろんそれで神懸りな能力が出たり、体力・筋力が何倍にもなるわけではないが、実感としてはそれなりに「パワフル」になるのである。

病弱・虚弱な人も氣を体内に発生させることができるようになると、それなりに「パワフル」になるわけである。

毛細血管が開き血

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弛緩メソッド「脱力の法」象気功

弛緩メソッド「脱力の法」象気功

気功・ヨーガの原点はいかにして緩めるかということに尽きるのである。

弛緩は緊張の反対である。

人間は何かにつけて緊張しているのである。

特に現代生活は道を歩いているだけでも自転車は突っ込んでくるは、車は突っ込んでくるは、ひったくりはいるは、女性や子供であれば不届きな考えの痴漢、変態、変質者もいるわけである。

仕事に就けば就いたで、上司や部下に煩わされて、ノルマに追われて常に緊張の連続である

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