「ZOOMO STORY」

盛岡市動物公園ZOOMOの広報担当が、ZOOMOの魅力や職員の取り組みを紹介します。2023春のリニューアル開園に向けて新たなスタートを切ったZOOMOの物語を日々発信していきます。

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盛岡市動物公園ZOOMOの広報担当が、ZOOMOの魅力や職員の取り組みを紹介します。2023春のリニューアル開園に向けて新たなスタートを切ったZOOMOの物語を日々発信していきます。

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      どれが届くかお楽しみオリジナルランダムセットA

      ZOOMOオリジナルのロゴが入ったエコバッグは全3色から1点、ステッカーはピューマ、ツキノワグマ、アカカンガルー、アフリカゾウの中から1枚ランダムでお送りいたします。どれが届くかはスタッフにお任せください♪セット内容:・ZOOMOオリジナルロゴエコバッグ 1枚(緑、水色、オレンジから色ランダム)・ZOOMOステッカー 1枚 (ピューマ、ツキノワグマ、アカカンガルー、アフリカゾウから1枚ランダム)以上2点が入った、届くまでお楽しみなセットです!エコバッグサイズ:約380×(持ち手部分まで)560(mm)
      ¥1,100
      ZOOMO SHOP -Online-
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      お買い物で支援!まもろうつなげよう Pack F

      【野生動物保全団体のグッズを購入することでその活動を支援することができます】ツシマヤマネコの保全活動で知られる「一般社団法人MIT」、絶滅の危機からユキヒョウを守る活動で知られる「まもろうPROJECTユキヒョウ」、希少猛禽類の救護および野生復帰訓練を行っている「猛禽類医学研究所」を支援できるZOOMOにしか出来ない保全セットです。セット内容「一般社団法人MIT」・対馬のいきものたちキャンバストートバッグ 1点「まもろうPROJECTユキヒョウ」・キルギス羊毛ユキヒョウしっぽストラップL  1点「猛禽類医学研究所」  ・猛禽類シルエットマスキングテープ (*ブルーまたはホワイトのいずれか1点が入っています。) ・猛禽類ステッカー (*オオワシ、シマフクロウ、クマタカ、ミサゴのいずれか1点が入っています。開けてからのお楽しみ!)以上4点のセットです。~ご紹介~「一般社団法人MIT」ツシマヤマネコを頂点とする生態系を保全し、自然の恵みを地域内で循環させ、心豊かな暮らしを老若男女が楽しんでいる自立と循環の宝の島(自然共生社会)を目指している団体です。https://www.mit-tsushima.com/「まもろうPROJECT」研究者とクリエーターがひとつになって、絶滅の危機からユキヒョウを守るプロジェクトです。現地の人々とユキヒョウグッズを制作し販売、利益のすべてを活動費にしています。https://www.yukihyo.jp/「猛禽類医学研究所」猛禽類医学研究所(Institute for Raptor Biomedicine Japan)は、保全医学をテーマとして活動する獣医療機関。環境省事業として傷ついた希少猛禽類の保護、治療、リハビリテーション、調査研究も行っています。 http://www.irbj.net/
      ¥5,000
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      お買い物で支援!まもろうつなげよう Pack Ⅾ

      【野生動物保全団体のグッズを購入することでその活動を支援することができます】ツシマヤマネコの保全活動で知られる「一般社団法人MIT」、絶滅の危機からユキヒョウを守る活動で知られる「まもろうPROJECTユキヒョウ」、希少猛禽類の救護および野生復帰訓練を行っている「猛禽類医学研究所」を支援できるZOOMOにしか出来ない保全セットです。セット内容「一般社団法人MIT」  ・ツシマヤマネコのピンズ 1点「まもろうPROJECTユキヒョウ」 ・キルギス羊毛コインケース大 大きな肉球タイプ 1点「猛禽類医学研究所」  ・猛禽類ステッカー (*オオワシ、シマフクロウ、クマタカ、ミサゴのいずれか1点が入っています。開けてからのお楽しみ!                                    以上3点のセットです。~ご紹介~「一般社団法人MIT」ツシマヤマネコを頂点とする生態系を保全し、自然の恵みを地域内で循環させ、心豊かな暮らしを老若男女が楽しんでいる自立と循環の宝の島(自然共生社会)を目指している団体です。https://www.mit-tsushima.com/「まもろうPROJECT」研究者とクリエーターがひとつになって、絶滅の危機からユキヒョウを守るプロジェクトです。現地の人々とユキヒョウグッズを制作し販売、利益のすべてを活動費にしています。https://www.yukihyo.jp/「猛禽類医学研究所」猛禽類医学研究所(Institute for Raptor Biomedicine Japan)は、保全医学をテーマとして活動する獣医療機関。環境省事業として傷ついた希少猛禽類の保護、治療、リハビリテーション、調査研究も行っています。 http://www.irbj.net/
      ¥4,000
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      どれが届くかお楽しみオリジナルランダムセットA

      ZOOMOオリジナルのロゴが入ったエコバッグは全3色から1点、ステッカーはピューマ、ツキノワグマ、アカカンガルー、アフリカゾウの中から1枚ランダムでお送りいたします。どれが届くかはスタッフにお任せください♪セット内容:・ZOOMOオリジナルロゴエコバッグ 1枚(緑、水色、オレンジから色ランダム)・ZOOMOステッカー 1枚 (ピューマ、ツキノワグマ、アカカンガルー、アフリカゾウから1枚ランダム)以上2点が入った、届くまでお楽しみなセットです!エコバッグサイズ:約380×(持ち手部分まで)560(mm)
      ¥1,100
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      お買い物で支援!まもろうつなげよう Pack F

      【野生動物保全団体のグッズを購入することでその活動を支援することができます】ツシマヤマネコの保全活動で知られる「一般社団法人MIT」、絶滅の危機からユキヒョウを守る活動で知られる「まもろうPROJECTユキヒョウ」、希少猛禽類の救護および野生復帰訓練を行っている「猛禽類医学研究所」を支援できるZOOMOにしか出来ない保全セットです。セット内容「一般社団法人MIT」・対馬のいきものたちキャンバストートバッグ 1点「まもろうPROJECTユキヒョウ」・キルギス羊毛ユキヒョウしっぽストラップL  1点「猛禽類医学研究所」  ・猛禽類シルエットマスキングテープ (*ブルーまたはホワイトのいずれか1点が入っています。) ・猛禽類ステッカー (*オオワシ、シマフクロウ、クマタカ、ミサゴのいずれか1点が入っています。開けてからのお楽しみ!)以上4点のセットです。~ご紹介~「一般社団法人MIT」ツシマヤマネコを頂点とする生態系を保全し、自然の恵みを地域内で循環させ、心豊かな暮らしを老若男女が楽しんでいる自立と循環の宝の島(自然共生社会)を目指している団体です。https://www.mit-tsushima.com/「まもろうPROJECT」研究者とクリエーターがひとつになって、絶滅の危機からユキヒョウを守るプロジェクトです。現地の人々とユキヒョウグッズを制作し販売、利益のすべてを活動費にしています。https://www.yukihyo.jp/「猛禽類医学研究所」猛禽類医学研究所(Institute for Raptor Biomedicine Japan)は、保全医学をテーマとして活動する獣医療機関。環境省事業として傷ついた希少猛禽類の保護、治療、リハビリテーション、調査研究も行っています。 http://www.irbj.net/
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      【野生動物保全団体のグッズを購入することでその活動を支援することができます】ツシマヤマネコの保全活動で知られる「一般社団法人MIT」、絶滅の危機からユキヒョウを守る活動で知られる「まもろうPROJECTユキヒョウ」、希少猛禽類の救護および野生復帰訓練を行っている「猛禽類医学研究所」を支援できるZOOMOにしか出来ない保全セットです。セット内容「一般社団法人MIT」  ・ツシマヤマネコのピンズ 1点「まもろうPROJECTユキヒョウ」 ・キルギス羊毛コインケース大 大きな肉球タイプ 1点「猛禽類医学研究所」  ・猛禽類ステッカー (*オオワシ、シマフクロウ、クマタカ、ミサゴのいずれか1点が入っています。開けてからのお楽しみ!                                    以上3点のセットです。~ご紹介~「一般社団法人MIT」ツシマヤマネコを頂点とする生態系を保全し、自然の恵みを地域内で循環させ、心豊かな暮らしを老若男女が楽しんでいる自立と循環の宝の島(自然共生社会)を目指している団体です。https://www.mit-tsushima.com/「まもろうPROJECT」研究者とクリエーターがひとつになって、絶滅の危機からユキヒョウを守るプロジェクトです。現地の人々とユキヒョウグッズを制作し販売、利益のすべてを活動費にしています。https://www.yukihyo.jp/「猛禽類医学研究所」猛禽類医学研究所(Institute for Raptor Biomedicine Japan)は、保全医学をテーマとして活動する獣医療機関。環境省事業として傷ついた希少猛禽類の保護、治療、リハビリテーション、調査研究も行っています。 http://www.irbj.net/
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            「あなたのスキル ZOOMOで活かしてみませんか?~ZOOMOが提案する新たな市民参加のかたち~」

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            「イラストの力で動物園を応援しよう!」

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            盛岡市動物公園ZOOMOオリジナル🐾世界に一つしかない足跡グッズ🐾誕生秘話

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            アフリカゾウのQOL(生活の質)の向上を目的とした取り組みと産学連携による自動給餌機の開発

             盛岡市動物公園ZOOMOで現在飼育しているアフリカゾウのメスの“マオ”は、平成30年にオスの“たろう”が亡くなってから、不眠や無気力、食欲減退、常同行動の増加などが、みられるようになってしまったため、飼育方法を大幅に見直して、環境改善と動物福祉向上に取り組んできました。  まず、動物を飼育する上での基本は「観察」です。環境を改善するためにはマオの一日の行動レパートリー(動物の行動の種類のこと)や時間配分を把握して、具体的にどのような問題があるのかを確かめる必要があります。