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IWAYAMA HELLO FESTIVAL supported by ルノーKANGOO開催レポート

みなさん、こんにちは。前回の投稿から大変時間が空いてしまいました。
投稿をしてないこの数か月の間に、盛岡市動物公園ZOOMOは4月20日に無事リニューアルオープンをしまして、7月頭にはリニューアルオープン以来の入園者数が10万人を突破しました。リニューアル工事前の年間来園者数が約16万人であったことからも、どれだけ多くの方が来園してくださっているかが分かるかと思います。来園して下さった皆様、リニューアルや運営に伴って様々な形でZOOMOをご支援いただいている皆様に、心より御礼申し上げます。
 
開園直後は駐車場や入園券の発券システムの変更などに伴って、入退園時に長時間お待たせするなどのご迷惑をおかけしましたが、オペレーションを日々修正して、現在では改善されています。まだまだ至らない点も多々あるかと思いますが、皆様からのご意見を真摯に受け止めながら、何度でも足を運びたくなるような、動物にも人にも優しい場所になれるよう、これからも努めてまいります。
今後は民間投資を呼び込み、新たなコンテンツを生み出していくことで、動物たちやZOOMOの特性を最大限に生かしながら、来園者の満足度と園の魅力をアップさせていくフェーズに入っていきます。リニューアルオープンをして完成ではなく、これからさらに成長していくZOOMOの姿をぜひ応援してもらえたら嬉しいです。
 
 さて、この数ヵ月間本当にいろいろなことがありまして、書きたいことは山ほどあるのですが、今回は6月10日(土)、11日(日)に開催をした、リニューアルオープン後最初の大型イベント「IWAYAMA HELLO FESTIVAL supported by ルノーKANGOO」をご紹介したいと思います。
 
「IWAYAMA HELLO FESTIVAL supported by ルノーKANGOO」は人気アウトドアブランド「MAAGZ」を運営されている株式会社フロントビジョン様と人気アウトドアブランド26ブランド、地元の飲食店舗16店舗、アクティビティ・クラフト体験9店舗が出店する、アウトドアをテーマにしたイベントでした。
また、ZOOMOとして初めて園内で宿泊する「ZOOMO CAMP」も開催しました。事前予約をした一般来園者16組とイベント関係者がWANPAKU FIELDにテントやタープを張って宿泊し、宿泊者限定のナイトツアーなど特別な体験をしていただきました。
宿泊者限定のナイトツアーでは、サバンナエリアの動物たちの夜の姿を観察してもらいました。普段は見られない寝室内の動物たちを間近で見られる特別な体験はとても好評でした。

園内にはスポンサーブースとしてルノー盛岡より新型KANGOOがやってきたり、シャボン玉、漆染め、羊毛・木工・レザークラフト、ツリークライミング、スラックラインなど盛りだくさんの体験と、地元の美味しいものが大集合しました。

※ツリークライミングやシャボン玉体験、花巻おもちゃ美術館の木工クラフトブースにはたくさんの子どもたちが参加してくれました。
※アウトドアブースには、北東北でまだ取扱いの少ない人気アウトドアブランド25ブランドが集結。かっこいいギアがたくさん…
※一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会が認定する“アニマルウェルフェア認証農場”第一号の岩泉町にある「なかほら牧場」のキッチンカーや、県内の人気店「小綿商店」、「いわて門崎丑牧場」の飲食ブースには長蛇の列ができていました.
※新型KANGOOと専用のカーサイドテントも特別展示。
※ZOOMO BASE前は、LOGWAY BESS盛岡の体験コーナーや北日本製袋株式会社/COME SACKの協賛ブース、岩泉町の老舗菓子店「志たあめや」や大槌町のジビエ料理のキッチンカー「MOMIJI」などで賑わいました。

 イベント開催直前に野生のニホンツキノワグマが園内に迷い込んでしまうという出来事があり、開催が危ぶまれる状況でしたが、安全確認と再発防止対策を十分に行って無事に開催することができました。 
これからもZOOMOの持つ魅力や特性を最大限に生かしながら、園内の新たな価値や楽しみ方をご提案するような企画を開催して、地元の方々と共にZOOMOと地域を盛り上げていきたいと思います。

(企画営業広報 荒井)