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【オーストラリア版】沖縄から北海道へ【タスマニア旅行】
オーストラリアでワーホリ中🇦🇺
旅人担当のズーミンです👍
昨夜遅く、2泊3日のタスマニア旅行から帰ってきました!
とっても良かったタスマニア旅行、おすすめポイントと注意点と個人的な感想をつらつら書いていきます!
基本情報
タスマニア州はオーストラリアの南にある島で、サイズは北海道の8割ほどです。気候的にもかなり涼しく、北海道を思わせます。
僕の住んでいるケアンズからは距離にして3000kmほどだそうです。
まさに沖縄から北海道に行くイメージですね。
オススメポイント
料理が美味しい
タスマニアはシーフードが人気で、サーモンをはじめ多くの魚介類がいただけます。
そしてそのどれもがとても美味しかったです。
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シーフードだけでなく、軽食やデザートもクオリティが高かったです。
特にデザートは程よい甘さで大満足。
まさに全ての料理が当たりでした。
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数種類のタスマニア産チーズ。
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上品な甘さのワッフル。
自然が豊か
北海道を思わせるほどに自然が豊かで、ケアンズとは全く毛色が違って面白かったです。
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何よりオーロラはタスマニアならではの自然現象ですね。
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オシャレ
大自然を感じられるタスマニアですが、州都のホバートはヨーロッパを思わせるオシャレな街並みでした。
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テントはレストランのテラス席。
オーストラリアの国の成り立ちもあるのでしょうが、タスマニアでは建物や気候や雰囲気からしてイギリスに近いものをとても感じました。
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また、街ゆく人の服装もみんなオシャレ。
ハイセンスなコートやブーツをカッコよく着こなしていました。
民度が高い
これは僕というより同伴者が揃って口にしていたことですが、ケアンズより全然治安が良いです。
割れたガラス瓶も落ちてないし、夜に叫び声も聞こえないし、鳥さえ静かで可愛らしいです。
人口比もあるのかもしれませんが、全体的に若者よりも大人・年配の方が多く落ち着いた印象を受けました。
余談ですが、アボリジニの方々は見ませんでしたが中国人の方々はよく見かけました。
これも地域柄なんでしょうか?
注意点
寒い
ごく当たり前の話ですが、9月のタスマニアは3月の北海道のようなものです。
特に風の強い夜は冷え込みが厳しく、居ても立っても居られません。
ほとんどの家の中に暖炉があるのも頷けます。
流刑地の史跡として有名なポートアーサーにも、煉瓦造りの暖炉の遺構がありました。
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ケアンズの家屋の天井にファンが付いているのを考えると、同じ国とは思えない感覚です。
余談ですが、日差しのある日中は15℃前後まで気温が上がるので、久しぶりにポカポカ陽気を味わいました。
乾燥している
これは声を大にして伝えたいです。
寒いことは知っていて準備していましたが、乾燥についてはすっかり忘れておりました。
おかげで唇は痛いほどカサカサ、手にできた傷に冷たい水道水が染みるのなんの。
思わず声が出てしまいました。
リップクリームやハンドクリームなど、冬の乾燥対策をすれば問題ないと思いますが、今後タスマニアに行く方のために書いておきます。
移動時間が長い
「タスマニアに着くまで」もそうですが、「着いてから」も長いです。
空港からホバート市内までは車で40分、反対方向のポートアーサーまでは1時間。
最初からレンタカーの予定だったので他の交通機関は調べていませんが、電車はなさそうでした。
ホバートをはじめとした南部だけでも時間がかかるため、第2の都市がある北部も行くとなると言わずもがな。
余裕を持ったプランをオススメします。
動物ゴロゴロ、制限コロコロ
タスマニアの主な移動手段は車ですが、注意点が2つあります。
1つは動物ゴロゴロ。
運転しているとそれはもうたくさん召されています。
ワラビー、ウォンバット、謎の動物など……
オーストラリアの固有種がこんなに死んでて良いのか?と思うほどです。
これも自然淘汰なのか……
当然、運転していて飛び出してくる可能性もあります。
幸運にも僕たちは巡り合いませんでしたが、逃げていく生物は何度か見ました。
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なお、動物が出ても極力急ブレーキはやめましょう。後続車がぶつかって、玉突き大事故になる可能性があるからです。
もうひとつの注意点は制限コロコロ。
当然オーストラリアの道路にも速度制限があるのですが、日本より厳格でキッチリ守るべきなんだとか。
例えば時速60kmの道の脇に【63km/h ? スピード落とせ】みたいな標識がありました。
それはそれで別に良いのですが、その速度制限がコロコロ変わる。
1番それを感じたのは、僅か500mほどの間に45km,100km,55kmと乱高下した時です。
かと思うと、速度制限通り走ってたら後続車に追い抜かれることもしばしばありました。
ようわからん。
さてここまでオススメポイントと注意点を書きましたが、次回は旅程とこの旅行を通して思った個人的な感想を書いていきます。
読んでくださりありがとうございます。
次回も乞うご期待です。
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