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企画の裏側、全部話します! 『何でもアリの動物園ブレストDAY!』 後編

zoojo主催『なんでもアリの動物園ブレストDAY!』のイベント裏話に興味をもってくださった方、お待たせしました!……なんて呼びかけてみましたが、正直、果たしてそんなニッチな読者がいるのだろうか?と半信半疑のまま、前編の記事をリリースしていました(笑)読んでくださったみなさん、改めてありがとうございました。

前編では、『なんでもアリの動物園ブレストDAY!』の企画経緯や開催目的、そしてzoojoが挑んだ「実験」をまず2つご紹介しました。ここからの後編では、残り2つの「実験」と、今後の展望などについて話していきたいと思います。あと5000字ちょっと、どうぞお付き合いください……!

INDEX
・実験その3:何でもアリな雰囲気づくり
・実験その4:動物園で食べてみたいメニュー
・「参加してよかった!」
・#ブレストZOO 今後の展望

実験その3:何でもアリな雰囲気づくり

様々な参加者が集まるブレストイベントを円滑に進めるには、固定概念に捉われない自由な発想が許される、「何でもアリ」な雰囲気づくりが重要です。大小問わず、ここにもzoojoがこだわった仕掛けがたくさんありました。
例えば……

・メインビジュアル:自由なアイデアが飛び交うブレストの様子をイメージして、タイトルの周りに様々なジャンルのモチーフを散りばめました。

・名刺交換NG:先入観なくブレストをするために、会が終わるまでは参加者間での名刺交換は控えていただき、お互いの素性を明かさないようアナウンスしました。

・グルーピング:なるべく多種多様なバックグラウンドをもつメンバーで交流を深められるように、全体のバランスを鑑みながら、参加者を1組6,7人のグループに分けました。

・BGM:心地よい音楽からも何かヒントが得られればと思い、きっと誰もが知っているであろう定番曲、動物園など屋外で聞きたくなるお天気ソング、動物やお題にまつわる楽曲などをこっそり流しました。

実はイベント当日、zoojoはレコーダーで会場の盛り上がりを録音していました。後日それを聞き直してみると、「”動物園で大きな音を出して演奏だなんて!”という気持ちは今日は置いといて」とか、「動物の檻を開放したサバイバルゲームで弱肉強食を感じて……」とか、普段の動物園関連のイベントではまず出てこないようなアイデアが紹介されると、会場から起こる笑い声も一際大きいことがよく分かる(笑)狙い通り、明るい雰囲気の中でイベントを進行することができたようでホッとしました。

実験その4:動物園で食べてみたいメニュー

今回のイベントは日曜の19時スタート。職場から直行してくれる参加者もいるだろうし、きっとおなかが空いてくるはず!と、ケータリングを用意することにしました。実はzoojoは美味しい食べ物にとにかく目が無く、『弾丸!週末zoojo旅』シリーズの動物園旅行記ではグルメ情報も毎回もれなく紹介しているほど(笑)食いしん坊な私たちは常々「動物園でももっと食事を楽しみたい……!」「食事を目当てに行きたいなって思える動物園があってもいいよね」なんて話をよくしているので、ケータリングのメニューを通じて、動物園職員の方々に自園で活かせるようなヒントを持ち帰ってもらいたいと考えました。

そして今回ご協力くださったのは、主に都内にて活動している cosmic kitchen(コズミック・キッチン)さん。美味しそうで華やかなお料理の写真をinstagramで見かけて以前からずっと気になっていたので、この機に初めてお声がけさせていただきました。初回の打合せに伺ったのは2月半ば。まだ企画内容が詰めきれていない状態での打合せだったのですが、zoojoにとってこのイベントがどれほど実験的なのか、zoojoのやりたいこと、ケータリングに求めていること、予算との兼ね合いなどを即座に理解してくださり、さらにその場で具体的なメニューのアイデアまで提案していただいて……。「なんて心強い味方を見つけてしまったんだろう!」と、感激しながら帰路に着いたのをよく覚えています。

ケータリングのテーマは、動物園で食べてみたいメニュー。「園内の飲食店に、こういうゴハンがあったらいいなぁ」という想いを形にしていただきました。また、作り方の手軽さも重視してくださったので、「例えば園内でイベントを開く際に食事のメニューに困っても、これなら誰でも再現できる!」というような、どれも実は驚きの簡単レシピというのはここだけの話です。

当日のケータリングメニュー
・ハム&チーズを挟んだフレンチトースト
・彩り豊かな野菜たっぷりのサラダ
・食欲そそるスパイシー唐揚げ

こちらの些細な相談にもいつも丁寧にお返事をくださり、「zoojoめっちゃ楽しそうじゃん!」と褒め上手なお2人のおかげで、zoojoらしいケータリングを実現することができました。cosmic kitchenさんは、今回のコラボをきっかけに動物園に興味をもってくださった方の1人。作っていただいたお弁当を片手に、近々ぜひ一緒に動物園へ行きたいなと企んでいます。

「参加してよかった!」

『なんでもアリの動物園ブレストDAY!』はおかげさまで大盛況のうちに終わり、事後アンケートにはたくさんのコメントをいただきました。その一部をご紹介します。

・初めて参加しましたが、オープンな雰囲気で意見を言いやすかったです。頭の体操になりました。
・飼育員以外の人と動物園について話したり、考えたりする機会ってなかなかないと思います。それぞれの立場から見たいろんな人動物園の形があるんだと勉強になりました。
・普段は動物園職員の集まりにばかり参加するので、一般の参加者とどう喋ろう…などと考えていましたが、実際に一緒にブレストをやったらアレコレ考える必要もなくコミュニケーションをとることができました。
・動物園関連のイベントとしては画期的な内容で非常に面白かったです。ブレスト形式にするとこんなに議論が盛り上がるのかと、驚かされました。一人では思いつかなかった考えがたくさん出て刺激を受けました。第二回を期待しています!
・そのまま自園に活かせるような、新鮮で実用的な内容で大満足でしたし、いろんな業界の方とつながるきっかけになったのも嬉しかったです!zoojoの皆さまのステキなお心遣いもとても嬉しかったです!
・ブレストしてアイデアを出すところまでは行けたが時間の制約上それを何かに昇華することはできなかったので、その機会があればよかったかも。人見知りですが勇気を出して参加してよかったです!
・本当に動物園が好きで、それぞれに課題意識を持っている方にいっぱい出会えて、びっくりしました。県職員である私も痛感するのですが、動物園は公立のものが多く、自由度が少なく、歯がゆい悔しい思いもみんな持っているだろうに、あの時間の皆さんの目は輝いていました。この様な、活動、イベントを仕組んでくれて、ありがとうございました!

参加者のみなさんに明るい表情でお帰りいただけたことや、アンケートに寄せられた言葉を受け取って、挑戦してみてよかったと心から思いました。ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。こちらの至らない点もあったかと思いますが、回を重ねていく中でzoojoもレベルアップを目指します!

#ブレストZOO 今後の展望

さて、ブレスト会の今後としては、今回同様の規模で実施するだけではなく、もう少し小規模で濃密な内容にも挑戦していきたいなと思っています。例えばどこかの動物園へ出張して、実際に課題解決に一役買うことができたら……などと妄想を膨らませていたら、イベント開催の翌月には、千葉市動物公園の関連イベントに早速ゲストとしてzoojoを招いていただきました!そこでは、普段ボランティアとして園内で活動されている方や地元の大学生など、15人ほどの参加者と一緒に、千葉市動物公園を盛り上げる企画をブレストしました。このように動物園とのコラボも今後は展開していけたらなと考えています。

これからもzoojoは「動物園をもっとおもしろく」をモットーに、動物園の魅力発信や多業種コラボなど活動を続けてまいります。動物園ムードメーカー・zoojoを今後ともよろしくお願いいたします!

イベント当日の様子については、100BANCHで公開中のレポートをぜひご覧くださいね!


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