【実録】ダイエット後のリバウンド防止方法【運動は全くしなかった】
こんにちは!
スーパーダイエッター関西人のゾノです!
いきなりですが、私は18歳の時に体重が74キロあったのですが、3ヶ月で23キロのダイエットに成功しました。
しかも、最初の1ヶ月で17キロも落としたツワモノです。←自分で言うなや!
そんな23キロをあっという間に落とした、わたくしスーパーダイエッターゾノが、本noteでは以下の内容について紹介します。
・リバウンドしない食事
・リバウンドに注意しながらの生活
・本当にお腹が空いた時の対処法
・リバウンドを気をつけていた時の運動
私は高校3年生の時にダイエットをしてやせることができました。
このnoteを読んでくださっている方は、学生の方も社会人の方もいらっしゃると思います。
それぞれの生活環境は違うと思いますが、本noteにはリバウンドをしないヒントがあると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それでは、ご覧ください!
ダイエット後は、リバウンドが一番心配
実際に23キロもの体重を3ヶ月で落としたわけですが、そこから更にダイエットと同様にがんばる日々が続くわけです。
特に私は、毎日運動もせずに食べまくっていた生活だったので、ダイエットした後の達成感から食べまくりそうになり、その衝動を抑える毎日でした。
だって、これまで食べまくりの生活を送っていたから仕方ないですよね。
人間そんな簡単には変わらない..。
気を抜いたらリバウンドする!
そんなギリギリの状態で生活していたように思います...。
とはいえ、激やせした喜び&幸せを手放したくない私は、絶対にリバウンドをしないと心に誓い残りの高校生活を歩んでいく決意をしました。
※私は高校3年生の頃にダイエットしました
【ネタバレ】リバウンド成功の秘訣は夕ご飯の食事制限にあり
はい、もう結論から先に言っちゃいます。
リバウンドしなかった秘訣は運動の継続ではなく、「夕ご飯の制限」でした。
高校3年生の残り約半年間を関西で過ごし、翌年4月から東京での生活が決まっていた私は、どうしてもモテる必要があった為に、リバウンドなんてしちゃダメだったんです。←そのモテたい根性ハンパない!
ということで、自分なりにリバウンドをしない生活を考え実践していました。
実践した内容は、以下の通りです。
・朝ごはん:お米中心一般的なメニュー
・昼ごはん:お弁当
・晩ごはん:お味噌汁 + タンパク質の食品+野菜
・運動:ほとんどせず
以上の食生活を半年間続けたところ、一切リバウンドはしませんでした。
『朝ごはん』
私の家は、お米中心の一般的なメニューでした。(パンは食べない)
メニューとしては、以下のような感じです。
・お米
・お味噌汁
・焼き魚
・卵焼き
THE日本人の朝ごはん、というメニュー。
後ほど紹介しますけど、夕ご飯に炭水化物を抜いていましたので、朝ごはんとお昼ご飯のお米は思春期の高校生には貴重な存在でした。
朝ごはんは大好きなお米が食べれたので、嬉しかったですね。
ただ、ダイエットしたことでゆっくりご飯を食べる癖がついたので、お母さんに「あんた!はよ食べな遅刻するで!!」とよく怒られていました(苦笑)←そない怒らんでもええのになぁ~
『お昼ご飯』
学校生活の楽しみといえばお弁当の時間と言っても過言ではないですよね。
特に私はダイエットをするまで、食べることが一番の楽しみだったので、毎日お弁当を楽しみにしていました。
学校ではお昼ご飯のお弁当のみを食べ、これまで学校にいた間の時間(登校~下校)までに習慣化していた買い食い(間食)は、一切止めました。←ほんま自分どないしたん?急に変わりすぎ!
お弁当の中身は、お米と野菜とハンバーグや卵焼き、ウインナーといった、普通のお弁当でした。
ただ、お弁当箱はダイエット前に比べて小さめにしてもらいましたので、量は少なめだったと思います。
『夕ご飯』
私のリバウンドしなかった最大の秘訣はここ!
夕ご飯に炭水化物を食べずに「お味噌汁+タンパク質の食品+野菜のみ」にしたことです。
■食べなかった食材・食べ物
まず、炭水化物です。
以下、代表的な炭水化物は、一切口にしませんでした。
・お米
・うどん
・パスタ
・パン
あと、以下についても食べないようにしていましたね。
とにかく油ものに注意!
・揚げ物(天ぷら、唐揚げ)
・肉の脂身
・マヨネーズ
・ドレッシング(カロリーあり)
■食べていた食材・食品①:お味噌汁
お味噌汁は、高校生のにわか知識で、「タンパク質が多めで太らなそう」と思っていました。
お味噌汁って凄いと思ったのは、ほぼ毎日同じ具でも飽きないことですね!ほんま全然飽きなくて、「味噌汁の飽きなさ加減スゴすぎやろっ!」と思っていました。
あっ、あと、体調管理の観点で、塩分控えめのお味噌を使ってもらっていましたけど、体重・体型維持に意味があったのかは不明です。
■食べていた食材・食品②:タンパク質が含まれている食品
「筋肉はタンパク質で維持される」と本に書いてあったので、豆腐 or 納豆を夕ご飯の時に食べていました。
豆腐は冷奴で、納豆はそのままを1パック食べましたけど、冷奴の方が質量も多くて、腹持ちが良かったことを覚えています。
このリバウンド防止生活では、豆腐 or 納豆がメイン料理みたいになってましたね(苦笑)
今、タンパク質豊富な食品って考えると確実に「鳥のささ身」って言います。
ただ...、1998年当時には、鳥のささ身で筋肉を維持するっていう知識が私には無かったですし、本にも書いていなかったように思います...。
むぅ~...、残念!
■食べていた食材・食品③:野菜
「太らない食べ物=野菜」という安易な発想がありました。
とはいえ、今となっては大きく間違っていなかったと思っていまして、当時の自分にナイスな判断をしたと思っています。
では、どんな野菜を食べたか?と言いますと、以下の2つです。
・グリーンサラダ
・茹でた野菜
ダイエットをするまでは、そこまで野菜が好きというわけでも無かったんですけど、毎日食べるようになってから野菜が好きになりました。
グリーンサラダは、ドレッシングをノンオイル一本で食べるよう気をつけていまして、飽きずに食べれたドレッシングは「青じそ」でした。
茹でた野菜は、グリーンサラダに飽きた時、お母さんに「野菜ちょっと茹でてくれへん~??」とお願いしたら、グリーンサラダと茹で野菜のローテーションで出してくれました。←自分...、マザコンちゃうよな??(苦笑)、いやいや高校3年生やで?お母さんに頼むやろ、それは!
以上、ご紹介した3食を関西から東京に行くまでの約半年間、きちんと守ることでリバウンドはしませんでした。
リバウンド不可避!?お腹がどうしても空いた時の対処法
リバウンド防止生活中は、今振り返っても摂取したカロリー数としては、少なめだと思います。
私はその当時、食べざかりの18歳。
しかもこれまで食べてばかりのぐうたら人生を送ってきた私には、ダイエット生活+リバウンド防止生活の食事制限は、本当に辛い日々となりました。
そんなお腹が空きすぎて大変だった時に、飢えをしのいだ方法が2つあったので紹介します。
・スルメを食べる
・飴玉を舐める
この2つです。
『スルメを食べる』
まぁ~、白状しますと、実は結構スルメを食べてました(苦笑)←3食以外にも食べてるやないか!
この空腹を何とか出来ないか??
と考えた私は本屋さんのダイエットコーナーに向かいました。
一冊の本に、「スルメはアミノ酸が豊富で体にも良く、歯ごたえが良く咀嚼をするので、満腹になりやすい」と書いてあったのです。
これだ!!と思った私は、スルメを買ってきてもらい、お腹が空いた度に大体21時くらいですかね、自分で一枚のスルメをコンロで炙り食べていました。
胃が小さくなっていたせいか、少量のスルメでもお腹がいっぱいになったので、「これや!!これで助かる!!」と歓喜したことを覚えています。
ただ...、スルメは結構高かったので、お母さんにブーブー言われましたけどね(苦笑)←お小遣いから出すわ~!と言わへんあたりがお前の性格が出とるわ
『飴玉を舐める』
どうしても甘いものが食べたくなったら「飴玉を1つだけ舐めても良い」というマイルールをリバウンド防止生活の途中で取り入れました。
別noteで書きましたけど、とにかく私ゾノは甘党なんです!←そんなん知らんし!
毎日のように高校から帰宅したらクレープを食べていたくらい甘党な私が、ダイエット生活では一切甘いものを断っていました。
ただ...、もう限界が来ていたんですよね。
どうしても甘いものが食べたい!甘いものが食べたい!なんとか甘いものが食べたい!
と体が欲するわけですよ。
約半年のリバウンド防止生活中に甘いものを全く食べない、なんて事は到底不可能だと思いました。
とりあえず、カロリーが低くて手軽に食べられる甘い物は...?と家の中を見渡したら、妹の買ってきたラムネの飴玉がありました。
それを妹に断りもなく食べちゃったんです。←後で怒られて弁償したよな(苦笑)
するとどうでしょう~、飴玉一つでそこそこ満足しちゃったんです!
なんかですね、甘いものをいっぱい食べたいという訳ではなく、単純に体に糖分が足りていなかったような感覚でした。
ラムネの飴玉一つのカロリーは、確か10キロカロリーと書いてあったように記憶していまして、「それくらいなら平気やんけ!」ということで、甘いものが食べたくなったら1つだけ食べて良いマイルールが追加されたのです。
リバウンド防止生活を維持できたメンタル【意識改革】
ダイエットしていた当時、私は関西から上京することが決まっていました。
そして、やせてモテることを最大の目標にしてダイエットを頑張ったんです。
なので、「絶対に太るわけにはいかへん!なんの為に3ヶ月も苦労してやせたんや!」という事を毎日思っていました。
いや~、思春期のモテたいエネルギーは凄いですね、ほんまに。
40歳になった今では考えられへん(苦笑)
ほんまは焼き肉もトンカツもクレープも食べたかったのに、我慢してリバウンドしないで済んだのは、「モテたい!という強い意思と毎日なんでやせたいのか?」ということを考え意識した結果だと思います。
なんか、めちゃお腹空きまくってた時に自分で自分に声に出して問いかけてましたもんね(苦笑)←この声、家族に聞かれてたと思うけど、一度もツッコまれへんかったな
目標があったら、「成功した時の自分を思い描くことを繰り返す」このイメージが本当に重要だと痛感しました。
リバウンド防止生活中に運動はどのくらいしたのか?
えーとですね、結論としては、「ほとんど運動はしませんでした」
今は40歳という年齢もあるので、基礎代謝量が下がる一方ですし、運動が好きになったので筋トレを中心に運動を習慣づけています。
ただ、この高校3年生に実施したリバウンド防止生活の半年間は、ほとんど運動らしい運動はしませんでした。
友達や親戚の子供が来たら、公園で遊んだりとかありましたけど、ダイエット中みたいに6時間ぶっ続けで運動するなんて事は一切しなくなったんですよね。
とにかく当時の私は運動が嫌いで嫌いで仕方なかった...。
なので、とりあえず食事制限だけをして「リバウンドせんかったらええんとちゃうん??」と思っていました。
ちなみに体重は、1日2回(朝と晩)にチェックしていましたが、運動をしなかったからといって、特に増えることはありませんでした。
ただ...、もし当時に戻れるのであれば、確実に筋トレはしますね!
基礎代謝量を維持 or 増やす為には筋トレは欠かせないので。
18歳に戻れないので再検証はできませんが、食事制限+筋トレをしていたら、もっと楽に体型を維持できたかもしれません。
とはいえ、18歳男子の私は運動しなくても食事制限のみで、リバウンドはせずに体型を維持することができました。
ただ、大事なことなのでもう一度言いますが、今なら筋トレは絶対にします!←ほんまそれな
まとめ:リバウンド防止生活を振り返ってみて
ダイエットして、一つ言えることは「食に対する執着心が変わった」ということです。
というのも、ダイエットするまでの私は、本当に食べることが好きで1日中食べてばかりいました。
そんな私がダイエットをすることで、食よりも見た目を大事にするようになり、食生活も普通に変わっていったんです。
「ダイエットをすることよりもリバウンドしないことの方が難しい」
と、ダイエット本に書いてありました。
私はその本を読んだ時に「嘘やん!ダイエットの方がしんどかったわ!」と思いましたけど、人によってはダイエットする度にリバウンドを繰り返して、やせにくい体になる人もいます。
なのでダイエットもリバウンドしない方法も人それぞれです。
ただ、私のゾノ式ダイエットも私が実践したリバウンド防止生活も実際に効果がありましたので、やる価値はあると思うんですよね。
ぜひ一度ゾノ式ダイエットにトライしてみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それでは、また次のnoteでお会いしましょう!
スーパーダイエッターゾノでした!
ほなまた!
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