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秋茄子の前に嫁も食べちゃおう。茄子のペペロンチーノの作り方。
夏が来る。
大嫌いな夏が。…うん…夏嫌いなんだ…
でも夏野菜は好きです。中でも好きなのが、
茄子
最近けっこう使ってますよね…なにせ油との相性がいいから…
じゃあパスタにもってことで今回は、茄子のペペロンチーノを作ってみようと思い立ちました。
ということで、材料紹介です。
材料
スパゲティ…好きなだけ。太さ種類はお好みで。
茄子…すきなだけ
ニンニク…3欠~すきなだけ
パンチェッタ…すきなだけ。ベーコンでもいい
オリーブオイル…パスタの量の三分の一くらい。けっこう多めがいい。
鷹の爪…一本
イタリアンパセリ…すきなだけ
塩…お湯の1.5%の量
まずは、茄子を適当な大きさに切って塩を当て、水を少し抜きます。
水を抜いている間に、ほかのことをします。とりあえずパスタをゆでるお湯沸かしましょう。火にかけている間に、オリーブオイルを入れた鍋にニンニクとパンチェッタを好きな大きさに切って、弱火にかけます。ニンニクはつぶしてから切ると香りがよく出るはずです。
パンチェッタは自家製。ニンニクは3欠分使っています。一般的に火にかけるオイルはピュアオリーブオイルがよいとされていますが、レストランなどでは比較的安価のエクストラバージンを使っていることが多いようです。
ちなみに、僕が使っているのはデルスッドというエクストラバージンです。
今は、もっとかわいいジャケットデザインになっていますが、このエクストラバージンオリーブオイルはコスパもさることながら、
料理に使ううえで本当にちょうどいい。
ものすごく香りが強いわけでもなく、なんにでも万能に使えます。本当に重宝する。
ちなみに、フライパンじゃない!と思った方もいると思いますが、僕が使っているのは16㎝のソースパンです。なんでかっていうとこっちの方が断然
乳化がしやすい
後でパスタを入れてソースに絡めるときもがっつり絡められるので最近はソースパンでやってます。
そんなことを言っているうちに、ニンニクがほんの少し色づいてくるので、このタイミングで鷹の爪投入。
種はとっときましょう。死ぬほど辛くなるから。
鷹の爪を入れたら、沸かしていたお湯に1.5%分の塩を入れて、パスタをゆでます。ゆでる時間は表示-30秒くらい。
そうしたら今度は塩を当てておいた茄子投入です。
塩は落としませんでした。ペペロンチーノの味付けはほぼ塩です。茄子を入れることで確実に塩気は薄まるので今回は落とさずに入れちゃいました。
そして軽く炒めると、茄子がオイルを吸ってきます。吸ってきたら、白ワインを少し入れてソースに仕立てていきます。ちなみに使っている白ワインは、
セブンイレブンの600円で買えるワインです。実は料理用ワインというともっと安価に買えるのですが、料理用と冠されたワインはたいていクソまずいです。このヨセミテロードは普通に飲んでも、価格の割に品質が良いです。料理に使うのもちょうどいい。うちのボロネーゼソースにはこのヨセミテの赤を使っています。
ワインを入れてアルコールを飛ばしながら、今茹でているパスタのゆで汁を入れていきます。
ゆで汁の量は入れたオリーブオイルと同量~その3倍の間くらいです。僕は乳化の時間をとっている間にソースがなくならないようにオイル量の3倍入れてます。ちょっと多めですね。
ここからは鍋を円を描くように振りながら混ぜて乳化させます。ソースが白濁してきます。
このように。汁が集まるのでソースパンだとこれがやりやすいんですね。こぼれないし。僕は普通のペペロンチーノを作る時もパスタがゆであがるまでひたすら撹拌して乳化させるようにしています。トロっとしてくるんですね。ハンドブレンダーがあると、全く違う作り方で作れるのですが。。。まぁ手が出ませんね。
さて、乳化もしてパスタがゆであがったら、絡めます。
ここで刻んだイタリアンパセリも投入。うちは育ててるのがあるので採ってきました。
ここからはもう混ぜます。パスタが切れないようにひたすらソースを塗り付けるように混ぜます。実はこれが一番重要なのではと思うほど。もうねちゃねちゃ言うほどじゃないとなんか絡み合わないんですよね・・・
ここでワンポイント。最後にひと回し、追いもこ…じゃない、追いオリーブオイルをして混ぜます。
うまく混ざったら盛り付けて完成です。
何より茄子がうまい。
チョコ棒を買うのに使わせてもらいます('ω')