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不安感が強くて自信がない生活で”正解病”でした

私、正解病にかかっていました。

自分の人生の正解をいつも他人に決めてもらおうとしていました。

子供の頃からなんか毎日不安なんです。
いつも漠然と不安で、誰かが正解はこれって言ってくれたら本当に安心なのにと考えていました。


私はパーソナルスタイリストなので、ファッションに関しては強気です。
誰に何を言われても、他人の言葉は気になりません。
私は私の好きな服を着る、それが一番、
というかっこたる自信があります。

でも、人生や生活においてはいつも不安です。
これでいいのかわからないんです。

だから、他人に正解を作ってもらおうとしてしまう正解病になってしまいました。

でも、別居から4か月経って新しいおうちにも慣れてきたことで
正解なんてないこと
生活も仕事も自分の思う好きでいいこと

に気づきました。

ファッションと同じだったことに気づいてびっくりしました。

別居してから色々な事がありました。
会ったことも無い方から野菜や米を送っていただいたり、
noteでもサポートを頂いたりと
人の善意や良心に触れることが多かったです。

ですがその中でも
宗教の勧誘をうけたり、身近なゴシップとして消化しようとする人がいたりとまぁ色々ありました。

こうゆう事態の中で、自分の考えが
一瞬でも揺れるのが本当にめんどうでした。

だって、こっちはクタクタなんですもん。
ここに正解がありますよ
ってされたら、ちょっとぐらっときちゃいそうになるのが人間の弱さです。

それに私は正解病にもかかっているので、正直「ラクになりたい」気持ちで心が揺れました。

人間疲れるとダメですね。

それでも生活は続きます。
別居とその手続きに追われる怒涛の日々の中でしたが
毎日は途切れずに続いていました。

必死で衣食住を整えていく中でふと
「あ、そうか。もう怖い人はいないんだから私は私の好きにしていいんだ」と気づきました。

子供と楽しく、好きにする
誰の顔色もうかがわなくて良い
私たちが心地よい様に衣食住を整えるのが生活で、
正解は私と子供たちでつくれるもの

と、心の底から気づきました。

これをお読みの方からしたら
何をそんな当たり前のこと
と思われるかもしれません。

でも、毎日いつ怒られるか・いつ嫌な事が始まるか
怯えながら生活していた私には驚きのアハ体験でした。

まずはこの小さいおうちで家族3人の良い形を探して生活していこうと思います。

正解なんて、自分の胸ひとつ

この事にきづけて本当によかったです。

私のファッション観と同じくらい、
私の人生これでいい
と思える日々もいつかきそうだな
と希望が持てる発見でした。

おしまい

PROFILE

【zizideza】なかちゃんプロフィール
ファッションコーチング/パーソナルスタイリスト

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Services

01.一軍だけのクローゼットを作ろう講座

02.ファッションと向き合うコンサルティング講座

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なかちゃん|ファッションコーチング・パーソナルスタイリスト
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