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演奏前のあがり症はこう立ち向かう。

こんにちは、ゼシカです。
今日は演奏前の緊張に
打ち勝つ方法についての
記事です。



はじめに

演奏する際に緊張しますよね。
それはきっと誰でもあると思います。

緊張する時ってこんなこと考えて
いませんか?

「失敗したらどうしよう」
「みんな見てる、どうしよう」
「楽譜のここの箇所は絶対
 早くならないようにしないと」
「あー、自分の番がくるなぁ」

などなど。

正直思いませんか。
今心配してもしょうがないと。

失敗する時や崩壊するときも
もちろんあると思います。
しかし、失敗した時に
演奏を止めないことが何より大事です。
一音でもいいから
次に繋げることが大事です。

もちろんコンクールや大会、結婚式など
大事な局面では如何なるミスもしない
という気持ちはとても大事ではあります。

今回は失敗しないようにする為の
立ち向かい方や方法について
書きます。
もちろん根性論だけではないので、
ぜひ実践してみてください。


あがり症に立ち向かう方法①

練習することです。

当たり前ではあるのですが、

うまくできないところから
逃げていませんか??

練習はできるまでやることが
練習です。

練習でできないところは
本番で急にできるようになることは
一生ありません。


ただ時間を決めてやった方が
いいこともあります。
特に連符の箇所です。

連符の箇所は何度も練習するとは
思いますが、やり過ぎると
空回りをしたり、
テンポが合わない(テンポがよたる)
ことが多いので、
1日10回通してやってみて、
成功率で見てあげることを
すすめます。


テンポ通りにできないのであれば、
ゆっくりのテンポからできているか
確認をする必要があります。
ゆっくりのテンポでできなければ
早いテンポでの演奏はできません。

ゆっくりのテンポで練習

早いテンポで練習

をすると確実に
演奏できるようになるペースが
早くなります。


テンポ120(BPM120)の曲の
連符ができない。

①テンポ60(BPM60)で練習して
  できるようにする。

②テンポ80(BPM80)で練習して
 できるようにする。

③テンポ100(BPM100)で練習して
 できるようにする。

④テンポ120(BPM120)で練習して
 できるようにする。

この方法であれば、
早く確実に上達します。
またテンポ10ずつ上げて
インテンポ(指定テンポ)に近づけて
いけば、心折れることなく
練習に前向きになれるはずです。

私も吹奏楽時代(全国大会や東北大会でてます)や
大学の音楽コースに通っていた際に
楽器の練習はこの方法で
やっていました。

今は基礎練を念入りにしてから
曲練習に入るので、あまり
連符で困ることありません。

基礎練に関しては
下の管楽器の記事をご参照ください。



あがり症に立ち向かう方法②

通し練習です。

発表会やコンクールで演奏する
曲を全部通してやってみてください。

この時に
間違えても戻ったり、止まらないこと
です。

本番は演奏をし直したり、
止まることはないです。
(これこそ大失敗に繋がります)

これは練習時間の最後に
やってください。
最後通した時に、
間違えた箇所は本番も
間違えてしまう可能性があるので、
そこは後日しっかり練習しましょう。

これもコンクールや大会の前に
よくやる手法です。
私も学生の時代の夏は、
毎度やってました。
体力や集中からかなり
しんどいのですが、
本番を迎えるにあたって
いい練習になります。

この時、コンクール近い場合は
時間を計ります。
(時間オーバーで失格になる可能性がある為)


あがり症に立ち向かう方法③


「私はいい演奏できる」
と浸ることです。

つまりナルシストになることです。

練習をやった上で、
本番前と戦うのは
自分のメンタルです。

自分に言い聞かせることで、
ネガティブな気持ちを消去することが
どちらかというと目的です。

根拠なくていいので、
できると思い込んでください。


最後に

いかがでしたか。

自信はある程度の
努力を積み上げていかないと
難しいと思います。
その場しのぎで成し遂げること
相当のメンタルの強さがあるから
だと思います。

自信がなければ、
努力を積み上げていきましょう!

以上です。ここまで読んでくださった方
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