動物を飼うということ～Part3～

ここまでの流れは、こちらから⇒Part1、Part2をどうぞ☟

さて。
山中で保護した4匹の子猫のうち、元気を取り戻した3匹を、愛護団体にお願いし、衰弱しきっていた1匹を我が家で引き取ることにしたその日。

明け方にミルクを飲み、おしっこも出て、元気が出てきた子猫は、ぐったりしていた前日とは打って変わって元気になりました。

夕方には段ボールから飛び出し、家の中を探検しようとするくらいの回復ぶりを見せました。が...

まず、このノミ・ダニだらけの小さな身体をどうにかしなければならない。歩く度にピンピンとノミやダニを落とされたのでは、先住猫のゼロ君に移ってしまう。

と思い、少し可哀そうにも思いましたが、お風呂場でシャンプーさせてもらうことにしました。

シャンプ―時の筆舌に尽くしがたい大変さは割愛しますが、どうにかこうにか、鼻をつく悪臭からは解放された子猫と私。よし、これでどうにかうちの中を闊歩されてもとりあえずはOK。

後は通院時にバルサンでも炊いていけば良いだろう。

そう、保護した日が土曜日だったので、動物病院の開く月曜日まで、何とか2日間持ちこたえなければならなかったのです。

で。来る月曜日...

運命の診断が下されることになるとはつゆ知らず、私は先住猫のゼロ君の通院時と同じく、子猫を洗濯ネットに入れて車に乗せました。

その続きは...Part4へ☟

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