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ヨガは自己観察。

✅ヨガで最も大切なことは、自分を観察することです。


とはいえ...

ストレッチとどう違うの?
筋トレとは違うわけ??
感情?気持ち?何を観察するの??

色んな疑問があると思います。

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ちょっと細かく考えてみましょう。


例えば1つのポーズをしたとします。

その瞬間、皮膚1枚隔てた自分の内側に意識を向けると…

・身体(感覚)に意識が向く。
・感情(感覚に対する思い)に意識が向く。
・思考(思いが湧き出す大元のところ。人との比較や、昔の自分との比較等)に意識が向く。

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でも、自分に目を向けることで、どんな良いことがあるの...?


まず、身体に意識が向くと、身体からのサインに気付くことができます。
身体は常に何かしらのサインを出し続けています。でっも現代人は身体からのサインを受け取っても、無視して現状維持をしがちです。

例えば、『疲れてるな』と思っても、仕事が溜まっている、明日までにやらなきゃいけない。それを優先させてしまいますよね。それを積み重ねて、見逃せない程大きなサインになるまで放っておいてしまう...

本来、そこまで行く前に、あなたにしかキャッチできないサインをきちんと受け取り、対処したいですよね。


また、感情に気付くということは、感情そのものがあなた自身ではないことの気づきになりますよね。

人は、怒りや悲しみなど、あまり嬉しくない感情を感じた時、その感情が大きければ大きいほど、それに取り込まれてしまいがち。

怒りが自分そのものになってしまったとき、言わなくても良いことを言ってしまったり、しなくても良いことをしてしまい、あとから後悔したりするわけです。

自分=感情 ではなく、自分=感情をつかさどっている人、感情を体験している人、という自覚ができれば、少なくとも怒りや悲しみに取り込まれる頻度は減ると思います。


さらに。その感情の根っこにあるもの(概念や思考の癖など)に気付くことが出来れば、それは自分自身を知ること、現状把握につながります。

自分自身が何で喜び、何が好きで、何を嫌がり、何を嫌うのか。こんな簡単なこと、知ってるわ!!と思うかもしれませんが、これ意外とわかっていない人多いのです。

現代人は、好き・嫌い、快・不快にかかわらず、日々生きていくことを優先させてしまう場面も多いですよね。

例えば、スマホの充電ケーブルが多少短く不便でも、買ってしまったから使い続けてしまうとか。別に朝ごはんを食べたいわけじゃないけれど、毎朝出てくるから食べてるとか。そんなことは少なくないと思います。

それが慢性化し、我慢することが当たり前になっている現代人は、好きじゃないけれど、生活していかなければいけないから、今の仕事がやめられない...なんてことにつながるのです。

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自分の好き・嫌い、快・不快が明確になると、自分がどうしたいのか、理想の自分、目指すべき先が明確になります。そして、その理想と自分の現在地との差がはっきりすると、今何をすべきか?がわかると思うのです。


✅現状と理想のギャップ。ここを埋めるための作業こそ、あなたがすべきことです。

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