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【胴体〜坐骨の連動Vol.3】胴体〜坐骨〜脚を繋ぐドリル

さて。今月は「胴体〜坐骨の連動で脚のバネをフル活用する」というテーマでお話してますが、前回までに・・・

①胸郭の硬さを地道に改善するドリル
②キャット&カウで胴体〜坐骨の動きをつなげる

をやってきました。

そこで今日は、キャット&カウに脚も連動させて、胴体〜坐骨〜脚の動きを繋いでいきます。

それでは早速始めましょう。 

胴体〜坐骨〜脚を繋ぐドリル

今日のドリルのベースとなるのは、前回のキャット&カウ。

坐骨を後ろに転がすことで背中が丸まり、坐骨を前に転がすことで背中が反れる。

ざっくりこの時の注意点をおさらいしましょう。

背中が丸くなる時は腰の、背中が反れる時は胸郭の動きが大きくなるように意識します。

この動きを踏まえて、今日のドリルにいきましょう。

今日の動画▶︎

坐骨を後ろに転がしながら左膝を前に出し、坐骨を前に転がしながら足裏を天井に向かって上げていきます。

 このとき重要なのは・・・

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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員