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【股関節の活用Vol.5】股関節外旋運動を身体に馴染ませるドリル

こんにちは、高岡です。

さてこのマガジンでは「股関節をフル活用して走るコツを身につける」というテーマをお届けしてます。

前回は、シンスプリント症状を訴えるランナーさんを例にお話ししました。
前回の記事はこちら

シンスプリント症状をはじめとする多くのランニング傷害は、最大荷重のタイミングで股関節内旋力を働かせていることが原因といえます。股関節内旋力を働かせるタイミングが早い。

それによって足首は「オーバープロネーション(過回内)」という異常運動をきたし、シンスプリントなどの症状を引き起こします。

そこで今回は、最大荷重のタイミングで股関節に外旋力を働かせ、オーバープロネーションを修正し、シンスプリント症状を改善するためのドリルをご紹介します。

それでは、こちらの動画をご覧ください。

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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員