【雑感】大至急は突然なのか
<おじさんDX Vol 634>
急ぎの案件にて「至急」や「大至急」ってありますよね。
こうした場面において、どうして発生するのか若手との雑談の記事になります。
✅突発、偶発ではなく必然
実は至急や大至急の大半は、突発や偶発ではなく「必然」なのです。
小売業に例えると、お客様が要望するサービスやモノが生憎揃えていないケースがあります。当然のように意向に沿えるよう用意をするのですが、それには時間を頂くケースがあります。
勿論対応の早さや顧客ニーズを読み品揃えするのもサービスの一環ではありますが、双方に用意周到でない「いわばツケ」を他人に回すような行為なのです。
これを仕事に置き換えるとどうなるでしょうか。
顧客ならともかく、上司からの大至急。
✅何故大至急になったのか?
大至急は、個人的な経験ですと「特定の人物」からが多い傾向です。
大至急は、時と場合や頻度の問題。
必要な時に必要になって大至急を求めるコトが悪いのではありません。
それでも「何故大至急になったのか?」を振り返らないと、今後も周囲が迷惑するだけの行為に繋がっていきます。
何度も繰り返されると対応を求められた側は、たまったものではありません。対応の早さが評価されても、ちっとも嬉しくないのです😅
こうした背景を振り返らないと、大至急はどんどん増えていくばかりでなく「出来ただろ?」と自らの行為を反省するコトも出来ません。
優先順位どころか全てが優先になると、それこそ大変なコトになりますよね。
そうした陰で、本来行わなければいけない重要なコトが後回しになっている可能性も大いにあるのです。
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