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【雑感】年上のヒトの行動を見ての感想

<おじさんDX Vol 492>

若手とベテランとの雑談会で出た話題の一部になります。

最近参加者の若手の職場にて、年上の方が中途採用で入社してきたそうです。

若手が言うには、どうも印象が良くない。

仕事に関しては前職と違う職種なので、スムーズではないのは仕方ないとしても、違和感があるようです。


✅困った課題です😓


中途採用者の定着率にも響くこうした課題ですが、そのあたりの配慮は話を聞いた限り積極的に行っている様子です。

しかしながら、若手が感じている違和感は、周囲も感じている様子です。

✅「本人に言うべきか迷っている」

とのことでした。



実店舗と言うコトもあって、休日に買い物ついでに通ってみたのですが、何度か通っていると、その中途採用者の方が居たのです。


その店舗の店長と顔なじみなので、それとなく話をすると、やはり店長も若手が言うコトと同じ内容の話でした。

その内容とは

✅何かと上から目線である。


前職でその方は、管理職経験者だったようで、店長や他の社員にも悪気はないのでしょうけど…

✅「ああした方が良い」
✅「前の会社はこうだった…」
✅「自分ならこうする」

何かと指摘してくるそうです。




✅否定からは始まらない


双方に違和感がある状況なのですが、その中途採用者の方が言うコトも分かりますし、店長や若手の言うコトも分かります。

どちらも腹の探り合いと疑心暗鬼から始まり、しなくても良い我慢をしている状況が好ましくないのです。


✅年上とは言え、入社してきたばかりで彼是指摘するのはどうなのか。
✅入社してきたばかりとは言え、経験から自分の方が分かっている。


分かってない」
「生意気」


人間ですから双方に感情があるのです。




人間関係の悪くなる要因の一つに「とらえかた」「受け取り方」があります。


今回のこの違和感は、「双方の感情」と「とらえかた・受け取り方」のズレです。

✅『互いに否定し合うのではなく、認め合ってみては?』

どちらが先というのはたいして問題ではなく、返報性の法則にもあるように、そう思うのならこちら側から否定しないようにしてみるのです。


中には否定されないコトで認められたと勘違いして増長するケースもありますが、それはその時次第で対処をすれば良いのです。


もっとも否定をしないというのは、経験上かなり難しいコトですが、ちょっとした心掛けで出来るようになります。



✅感情論ではなく


お互いにどうしたいのかを考えると、双方に上手く仕事をやりたいのです。


人間は感情の動物ですので、冷静に考えようと思っても上手く出来ない時に一呼吸置き質問形式で自分に問いかけます。

✅中途入社してきた方を辞めさせたいのですか? ⇒「いいえ」
✅中途入社してきた方も活躍して欲しい⇒「はい」
✅お互いに円滑な関係になって業務効率を上げたい⇒「はい」

自分が認められるには、相手を認めるコトが早道なのです。感情に左右されてしまい否定から始まると、それこそ職場にとって損失となります。


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