見出し画像

アルコール依存症は闘病

いつもお読み頂きありがとうございます。
全力教室 古川でございます。

ゆっくりと過疎化が進み活気を失う美しい龍間へ、子育て世代のご夫婦が喫茶店を営むような、商業施設の誘致が地域復興となる。
その為にnoteを用い反響を取り、大阪府大東市龍間に移転して成功したモデルケースとなる。
これが私の使命だと考えております。
どうか皆さま、一度体験にお越し下さい。



先ずは誤解がありませぬよう、一言。
心血注ぎ醸造に向き合う蔵人様へ心からの敬意を払い、その醸造された美酒を心許した人たちと堪能する時間は、代えがたく美しいものであると考えます。
今回の記事は決して飲酒を否定する訳ではなく、上手く吞む事の出来ない愚生は、止める選択肢しかなかっただけです。
自己管理に基づき、人生を謳歌する嗜好品として飲まれている方には、共感出来ない内容を書くかも知れません。
ただ、断酒のロジックは禁煙のロジックと全く同じなので、周りで多量飲酒に苦しんでいる方へのアドバイスとしては、役立てる記事かと思われます。
宜しければお読み下さい。


本日は面識もありませんが、一人の方だけに書き表したいと思います。
本来一個人へは書かないように自粛しています。
私は感情の起伏が激しく、猪突猛進の傾向があります。
良い!と思ってしまったら、後々顧みずに感情を伝えてしまい、失敗を重ね続けて参りました。
相手からすれば急激な接近、たまったものではありませんね。
過去の失敗を踏まえ、近しい人からの助言も頂き、いくら感情が乗ろうと、一度収める事にしております。
感情が静まった時、本当に好感が持てているのか、伝える事が必要なのか。
考える事が出来るようになりました。
早ければ小学生でも習得してそうな感情の抑制、未だ困難なのです。
精進せねば。


私がその方を知ってから、少しだけコメントさせて頂き、以後はひんしゅく買わぬよう傍観しておりました。
一か月ほど経ちましたが、変わらず私はその方の動向やメンタルヘルスが気掛かりです。
なので、先ずは単刀直入に記事のご紹介。


みぃちゃんさんです。
note様のアルゴリズムから、私へのお勧め記事として紹介された理由は一目瞭然。
断酒に関わる記事だからです。

私も以前赤裸々に自身の体験を書き表し以後の決意表明もしておりますので、併せてお読み頂きますと、尚伝わると思われます。
是非ともご一読下さい。


みぃちゃんさんは100日毎に断酒の記事を書かれておりますが、その記事全て破壊的に私の胸を刺してゆきます。
私たちは性別が違うので、文字の表現方法は異なりますが、表現方法を除けば、一語一句違わず同じ体験があります。
断酒に関して、私はみぃちゃんさんの苦しみが全て分かります。
私にとっては、痛みが流れ込んでくるような記事でした。
どれ程に、他人には理解されぬ苦しみがあるのだろう。

周りを頼るといっても、結局は自身の体、メンタルヘルスとの対話です。
アルコールの依存症状は、およそ三週間で体からは抜けていきます。
なので、一か月ほど経てば、喫煙と同じく体への禁断症状はほぼ消えます。
にも関わらず、飲みたい。
何故か、飲みたい。
喉の渇きが抑えれない。
脳が記憶しているのです。


私は先天的に前頭葉のドーパミン分泌量が少ないと思われます。
簡単に申し上げますと、何も考えずにボーっと出来ない。
気を抜いて、リラックスが出来ない。
常に考え事を重ね、気難しい顔をしている(過去に指摘された事あり!)のかも知れません。
そのような時、一番手っ取り早く安く済ませれるのが、アルコール摂取です。
ぐーーっと飲み10分ほど経ちましたら、脳の奥がぼわ~~~っとして参ります。
そして、何も考えられなくなります。
何も考えられないのに、何故かヘラヘラと笑みが漏れます。
はい、ドーパミン多量分泌タイムです。
経営の悩みは運転資金の確保。
経営の辛さはお金のみです。
一時的に、全てを忘れる事が出来ます。
解放されます。宇宙!

はい、良かっためでたしめでたし~~~………じゃなくてっ!


翌日以降雪だるま式に、毎日飲酒へと転げ落ちます。
止める前より飲酒量は増えます。
実務以外、全ての時間を飲酒に注ぎます。
心身ともに絶不調へと陥ります。
全ての自信が削がれ、排他的な日々を送ります。
いつか、取り返しの付かない病気を患うでしょう。
破滅です。


心が落ち着き冷静である時、私がスリップ(再飲酒)した状況を思い返します。
メンタルヘルスの低下です。
不愉快な何かが発生し、強烈なストレスを感じた時です。
飲酒は簡単に何もかも忘れさせてくれますからね。
しかし、翌日根本の問題は何も解決されていない。
なので、ストレスは減るどころか増えます。

先ずは飲んでも何も解決せず、飲む事によって更にストレスが増大する事を、身体の芯に何度も何度も言い聞かせる。
飲酒は嗜好品として楽しむものであって、ストレスから逃避する為の飲み物ではない!
冷静な時に脳裏の奥へ奥へとこびりつくよう、刷り込み続けます。
洗脳マイセルフです。
結局は自身の心で解決するしかないのです。

そして、ストレスに膨らみそうな案件は、可能な限り早く解決する。
その内なんとかなるだろうとお気楽に放置し、なんとかなった試しなし。
むしろ問題は膨らみ続けました。
後々大爆発。フルストレス!
なるべくしてスリップしてしまいます。

根本の解決法は、本当にこれだけしかない。
心が元気な時に脳の深層心理を書き換え、ストレスを徹底的に排除する。
強い心など作れない。
私は何をしようが神経質で矮小な人間です。
弱い心でも乗り越える事の出来る手法が必要なのです。


その上で、私だけのスリップを回避する物理的なストレスの排除法と、メンタルヘルスの確認法をお伝えします。


物理的なストレスの排除法

行動や対話で解決できる問題はすぐさま解決する。
物理的に解決できない(私なら月々の運営資金支払い)問題は、生理学に基づき運動療法で解決する。
要するに何も考えれない程に身体を追い込む。
鼻くそほじる力も残しません。

●エルゴメーターを用い、20秒全力・10秒休憩×8セットのタバタ式トレーニング。
●通っている柔術道場、鬼人の如き強さを誇る代表に、稽古を付けて頂く。

私の一週間での最大強度は上記二点です。
身体の中がすっからかんになります。
何も考える事が出来ない。
物思いにすら耽る事すら出来ない。
開けっ放しの口で、斜め上を見上げ続けるのみです。
全てのストレス、しがらみから解放されます。

強度の高い運動負荷を身体に掛ける事により、強烈に交感神経が優位となります。
優位となった幅だけ、副交感神経は優位となります。
至極のリラックスタイムが訪れるのです。
ドーパミン分泌以外での、運動療法を用いたストレス除去法です。

運動内容は練りに練ったものを行っておりますので、決して怪我に繋がる事はありません。
私だけの運動マニュアルですから、皆さまはご自身のマニュアルを作成して下さいね。


メンタルヘルスの確認法

寝れるのかどうかだけです。
メンタルヘルスが低下すれば、睡眠の質が低下します。
私の場合は、睡眠時間が大幅に削られます。
頭の中をぐるぐるぐるぐると同じ悩みの種が巡り、眠れなくなります。
眠りたいから、夜中コンビニへと向かい、アルコールを購入し、一気飲みして寝てしまった過去は数え切れず。

客観的にでも、寝れない状態が何かしら自身のストレス信号だと確認出来れば、すぐさま自身が幸福を感じる術を実行します。
ストレスを麻痺させるのに満腹中枢を満たす事が有用である事は生理学でも立証されておりますので、深夜でも牛丼特盛食べに平地へ下ります。
スリップするぐらいなら、その日太るだけの方が一億倍マシです。
24時間営業して下さっている外食チェーン店様、救われています。
ありがとうございます。


ストレスを感じた時にさあどうしましょうでは遅いのです。
事前にストレスを感じた場合、自分なりの術で解決法を確立しておくのです。
今現在習慣飲酒で悩んでおられる方は、解決法を確立されてから、断酒に挑む方が良いとご提案させて頂きます。


最後にみぃちゃんさんへ。


喫煙と同じく、断酒も一生止めれて初めて止めたと言えるのでしょう。
長いですね…長い。
その間何かのキッカケでスリップしてしまわないか、不安がゼロになる事はありません。
しかし、私は貴女の痛みが分かります。
スリップしてしまった時、どれ程に奈落の底へ心が落ちたのか、手に取るように分かります。
私自身矮小な人間で、みいちゃんさんを応援するなんておこがましい事、出来ません。

ただ、痛みの共感だけなら、私などでも出来そうです。
同じ苦しみを経験した人間でないと、分からないのです。
分からない人間に何で止めれないの?と言われるほど、心をえぐられる言葉はありません。
弱さは恥などではありません。
弱さを隠し嘘を付く事が、自身を貶めるのです。
この先なんであろうが、私は必ず大丈夫ですとお声掛けします。
苦しみ止めた貴女を立派だと言います。

みいちゃんさんの周りには、沢山の素晴らしい方が居られると思います。
たった僅かにでも、noteの中で苦しみを呟きたい時、私が居ます。
私もみいちゃんさんの断酒記事に勇気を頂き、励まされました。
心から感謝しております。
どうか心(スリップ防止は特に心!)身ともにご自愛下さい。


最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事が参加している募集

なりたい自分

with ヒューマンホールディングス

お読み下さり有難う御座います。 億が一にでもサポートいただけましたら、全て龍間開拓費(主に草刈り機に必要な混合燃料費20年分あぁ辛い)に使わせていただきます。