見出し画像

国際バカロレアMYP&DPで許容範囲な通学時間とは?

日本における国際バカロレア認定校の数は、
まだ限られている数しかないようにお見受けしております。

そのため、「認定校に通いたい/通わせたい。でも、自宅から遠すぎる!」
というようなご状況にある方も多いはずです;;

国際バカロレアのカリキュラムにちゃんと、
ついていかれる程度の許容範囲の通学時間はどれくらいなのか。。

結論を申し上げますとバスや電車で片道2時間くらいまでなら、
大丈夫と思われます。

私も認定校へ県を跨いでの通学を6年間いたしました。
片道、バスと電車(鈍行)で2時間ほどだったのです。

厳密には、
自宅からバス>>電車(鈍行)>>駅から学校までのバス
という通学路でした。

中学1年の1学期頃は通学(往復)だけで体力を消耗し、
帰宅するとヘトヘトだったことを覚えていますw

しかし、電車やバスでは居眠りもできれば課題着手も可能のため、
遠方に住んでいることで学習が不利になることはありませんでした。

そして徐々に通学にも慣れて中学1年1学期終わり頃から、
高3年まで、多少体力勝負な部分もあるのですが、
許容範囲となっていったのでした^0^

・・・とはいえ、徐々に課題や課題の数、授業の難易度は、
中学、高校となっていくに連れて高くなるので、
自宅や学校では睡魔との対決になりますw

でも、課題の締め切り間近などでお尻に火がつき、
ゾッとして眠気が覚めることも日常茶飯事のため、
どうにかなりました^^;

(徹夜をしても終わらない課題がある時はギリギリまで自宅で踏ん張り、
急いで新幹線に乗って通学時間を短縮したことは、
6年間のうち3~4回あった気がいたします)

ハラハラドキドキな学校生活になりますが、
高3の時に無事、国際バカロレアフルディプロマを取得できたので、
やはり、片道2時間(バス、電車)通学までが許容範囲
かな、
と私は思っております^^

遅延などがなく、通常片道3時間になってしまうと、
かなりしんどいかと推測されます。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?