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国際バカロレアのDP〜海外大学入学までの流れについて

日本にもかなり浸透しつつある国際バカロレアですが、
国際バカロレアのDPコース(高2,3年)を完了し、
海外大学に入学するまでの流れ
をご説明させていただきます^^

※私の体験談のため最新情報ではない点、記憶を頼りにしている点を、
あらかじめご容赦くださいませ。。!


-------流れのまとめ--------------------------------------------------------
課題やテストをこなす+CASもこなす
(海外大学を希望の場合はACTやSAT、TOEFL iBTなども
個人で受ける必要があります)

3年の11月の最終筆記試験を受ける

各自、海外大学に出願用のエッセイなどを提出する
(国際バカロレアフルディプロマを取れるか、
ハラハラ結果待ちの状況で大学にも出願していくという感じです。。)
(オーストラリアの大学の場合はエージェントを通しての出願となります)

CASやExtended Essayなど+最終筆記試験の総合結果を踏まえ、
国際バカロレアフルディプロマが取得できたかの結果を1月頃に確認する

海外大学からのオファーを引き続き待つ
(フルディプロマ取得ができかねた場合は、各大学に確認が必要かもです)
(オーストラリアの大学の場合はエージェントを通して、
フルディプロマ取得有無をご報告する必要があります)

海外大学からオファーが来たらビザや入金、必要ワクチン摂取など、
各自行う

(オーストラリアの大学の場合はエージェントを通して適宜進めます)

3月に高校を卒業

各自、各大学の入学時期に合わせて日本を出国
-------------流れのまとめ以上----------------------------------

前提といたしましてDPコースは高校2年と3年に該当する、
と申し上げて良いかと思います。

生徒はその間に高校3年の11月頃に実施される最終筆記試験に向けて、
様々な課題やテストをこなしながら準備をする流れとなっています。
(それら課題やテストも、ものによっては、
フルディプロマの取得有無に直結してくるため慎重にこなす必要があるんです汗)

課題やテストの例:
・CAS(運動や社会貢献活動などを、確か150時間くらい行う)
・各科目におけるレポート(定期的)
・筆記テスト(定期的)
・9作品制作(Artを科目の一つに選択している場合)
・Extended Essay (大学1年レベルくらいのガチ論文のようなもの)
・インタビュー形式テスト(国語を科目の一つに選択している場合、英語科目でもあったかもです。。)

総括させていただくと、上記課題やテストをマルチタスキングしながら、
先述の高校3年の11月頃に実施される最終筆記試験の準備もしていく

という流れから海外大学入学準備&入学に至るというスタイルでした!


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