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サービス運営会社候補2社との面談

開発途中のシステムにダミーデータを投入し、サービス説明資料も準備して、ついにサービス運営会社の候補の方々にご覧いただく週を迎えました。

今週は月曜・火曜で2社にご説明を実施。

というか、月曜日に面会したのはミャンマーで人材紹介事業を運営している会社の方で、前に今回のプロジェクトを始めることについてプロの視点からアドバイスをいただいていた方でした。彼はかなり僕のサービスを気に入ってくれて、ありがたいことに社長に運営会社候補として名乗り出られないか相談してみると言ってくれました。そして翌日、社長からも前向きなコメントを貰えたとのことで、今度その社長に対してプレゼンをすることになりました。

もう一社は、実は僕が最もこのサービスを使ってもらいたい(運営してもらいたい)と思っている会社のオーナーです。事業としてはミャンマー企業に対するM&Aアドバイザリーなのですが、設立してまだ間もない会社ではあるものの既にBTL(Below The Line)系のエージェンシーと士業に特化した人材紹介会社を買収した実績があります。彼らはミャンマー企業に深く入り込み資金需要に対して適切なソリューションを提供すること、また、ミャンマー企業に出資または買収したいと考えている外資企業に対して適切な企業情報を提供することを目指しています。特に後者については財務諸表の公開に極めて慎重なミャンマー企業の意識変革を伴うため非常に大きなチャレンジですが、現在そのような取り組みをしている企業を少なくとも僕は他に知りませんのでとても魅力的に映ります。人材紹介事業・転職サイト運営というのも彼らの本業と非常に親和性が高いと考えています。ありがたいことに彼も非常に前向きなので一度持ち帰って検討していただくことにしました。

ということで、いまのところはサービス及び僕の描いている将来像等の評判はまあまあ好評をいただいている状況です。しかし、実際の契約というとオーナーといえどもそれなりに他の株主や幹部への説明が必要でしょうからそう楽観的でいるわけには行きません。

これから少なくとも後2社にサービスを見てもらう予定です。その4社の中でどこかが決めてくれたら本当に嬉しいんですけどね。サービス開発のラストスパートも開発会社に頑張ってもらわなくてはなりません。また進捗についてはここに書きたいと思います。

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