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30代半ばメンズの髪型はかくあるべきか

何事も30代も半ばになると、20代の延長ではいられなくなる。
髪型もご多分に漏れずである。

若い頃は、髪型についてもあくまでファッション的な見え方だけを気にする。
人から見てカッコよくオシャレに見えているか、自分の好きな服と合っているかどうか。
少なくても、僕はそれぐらいしか考えていなかった。

30代半ばになった今は少し違う。
世間体というか、年齢とバランスが取れているかも気にするようになってきている。
例えば、派手なカラーや長めの前髪はなんとなく30代半ばっぽくない。
そういう遊びが許されるのはタレントや美容師さん等、特殊な職業の方だけだと思う。

また、この歳になると毛量が減ってきたり白髪が出てきたりとこれまでとは違うベクトルの悩みも出てくる。
悩む要素が増えたことで、髪型は若い頃より悩むようになるものである。

あと、30代にもなってスタイリングに15分とかかけるのはなんか男らしくない気もする。
5、6分でパパッとやりたいもんである。

色々悩むなら男らしくショートだろ!と思っていた時期もあるけど、やっぱりどうもしっくり来ない。実際、長めの方が周りの反応も良いし。
わざわざ似合わないと言われる髪型にする必要ないしね。

しかし、髪の毛を伸ばすと清潔感を出すのが大変だったりもする。
僕の場合、結構強めにパーマかけないと全然髪に動きが出ないので相当気持ち悪くなる。
メガネ+パーマは簡単に雰囲気を出せるし、セットも楽なのでお気に入りだ。

しかしながら、パーマは結構維持費がかかる。
何かと出費が多くなる30代男子、美容院に行く度1万円以上も払いたくない。

なので、僕はいつも髪を伸ばして強めにパーマをかける、そして2ヶ月に1度程度メンテナンスをして半年に3回に1回パーマをかけるというスタイルに落ち着いている。
このペースが、コストと見た目のお気に入り度のバランスが最良。

髪型って、いくら悩んでも結局は自分の納得いく見た目とコストを突き詰めるしかない訳で。
30代の髪型は、見た目・コスト・セットの容易さを意識してバランスを見極めて決めていくのが良いのかもしれない。

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