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努力はきっと、裏切らない

昨日、アスレチックのタイムアタックに挑戦してきました。
結果的には9人中7位でしたが、初めて通しでコースを完走することができました。

12月12日に足首の剥離骨折と靭帯損傷という怪我を負って2ヶ月半ぶりの実戦だったわけですが、骨折前よりもレベルが上がったことが実感できたので個人的には順位以上に価値のあるレースでした。

足が動かない間も地道にトレーニングをしていたんですが、それが身を結んだんだなーと。
やっぱり基礎トレとイメトレは大事ですね。

せっかくなので、ここからは写真を交えてコースの解説&個人的反省会。

エリア①バランスゾーン

今回は足の状態もあるのでタイムは意識せずトライ。
バランスは結構得意なんですが、足を痛めかねないので特に慎重にいきました。

やっぱり足首が硬くなってて、いつもより不安定でしたね。
この辺りは長い時間をかけて回復させていく必要があると感じました。

エリア②ロープメイズ

練習不足で、かなり手間取りました。
後半の方に建築の都合上アクリル板がぶら下がっているんですが、そこに手をぶつけたりとか。笑
結構タイムロスしましたね。

エリア③ジャンピングバー

1.2m程離れたバーとバーの間を腕力で跳躍。
まあ、これはどうということもなく。
ロープメイズでタイムロスした後でしたが落ち着いて対処できました。

エリア④クリフハンガー

本家SASUKEでもお馴染みのエリア。
移動自体は元々得意(多分手が小さいので他の人より有利)ですし、地道にやってきた長時間ぶら下がりトレーニングがこの辺りから成果を発揮し始めました。


背面への飛び移り①
背面への飛び移り②
背面への飛び移り③

骨折前、一度もできなかったクリフハンガーの飛び移りを初めてクリア。
実際、成功率は3割ぐらいなんですけど。
本番かつ全エリア通しでクリアできたのは運がありましたね。

エリア⑤ニンジャウォーク

クリフハンガー飛び移り後、そのまま繋がる形のエリア。
両手両足を突っ張って移動するわけですけど、右足の腱が伸びないから体勢が変ですね。

痛みはそこまでなかったんですけど、単純に足が曲がらないのと突っ張る筋力が衰えていたので大幅にペースダウンしてしまいました。

今回は良いとして、今後タイムを狙うならここと序盤(バランス〜ロープメイズ)を詰めないとダメですね。

エリア⑥アンステーブルブリッジ

2点で吊られた木の板で体を支え、移動。
ここに関しては、経験者からはニンジャウォークから一振りでサーモンラダーに移行するのが定石。
その方が負担もたまらないし、ケアレスミスも防げる。

エリア⑦サーモンラダー

こちらも本家SASUKEでお馴染みのエリア。
腕力地獄の最後にこれっていうのは中々鬼畜なんですけど、気合でバーを上げました。

タイム上位の選手たちは、この時点でもまだまだ体力が残っているのでバーを一振りでガンガン上げていくんですけど。
僕はこの時点でもう出涸らしだったので、下半身を振ってやっとゴール、といった感じで。
クリアタイムは68秒と少々でした。

まあ、これまで一度もゴールできなかったわけなので。
それができたということだけで十分な成果。

ただ、タイムを見ていくとまだまだ上がいるなとは思ってしまいます。
クリア者の中では僕が最下位で、今回は5人が1分を切った。
TOP3に至っては全員30秒台、1位の選手は30秒ジャスト。
上位争いに絡もうと思うと、もう20〜30秒は詰めないといけない。
また頑張るモチベーションができた1日でした。

足の動きが万全になったら、跳び箱へも復帰したいですね。
昨日の感じだと、足首の硬さと違和感が完全に抜け切るのはもう少し先になるかもです。

でも、今回わかった貴重なことがあります。
努力はきっと、裏切らない。

ここからまた頑張るぞー。

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