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BarbourのBEDALEを着ると、大人になったような気がした

この冬の勝負アウターを購入しました。

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30歳超えてくると、洋服選びって中々難しい。
noteにも何回か書いてますが、僕本当に見た目がガキっぽいんですよ。背が低いし顔はあっさりしてるし。
でも、実際にはそろそろ32歳という矛盾を孕んで生きているわけです。

実年齢と見た目年齢、どちらにもうまくハマるアウターを探していて。
やっぱこれかなぁとたどり着いたのがBarbourの「BEDALE」でした。

元々憧れはあったんで、今年はたくさん試着してたんですよ。
ただ、流行っている形である「SPEY」は着丈が短すぎて、低身長でガタイの良い僕には全く似合わなかったんですよ。

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こいつが「SPEY」というモデル。
セレクトショップ別注も多くて、JOURNAL STANDARDでは流行りのビッグサイズにしたモデル、EDIFICEでは街着として着やすいように着丈を長くしたモデルが展開されている。
僕の好きなBshopは逆に身幅を大きくしたモデルを展開していたんですが、試着したら死ぬほど似合わなくて。笑

着丈短いって、どうしてもワーク感強くなって子供っぽくなっていきますよね。
多分、もっとスタイル良くてヒゲがあるような雰囲気ある32歳なら似合ったんでしょうけど。
あいにくこっちはちんちくりんな上につるんつるんなんで。

で、もう一度改めて考えた時にこの最もベーシックな「BEDALE」に行き着いたわけです。

低身長の人にとって、着丈ってすごく大事なんですよ。
短いと子供っぽく見えるけど足は長く見える、長いと大人っぽくは見えるけど足が短く見える。ここがいつも悩みどころで。
「BEDALE」はミディアム丈(股関節ぐらいまでかな)なので、非常にバランスが良いんですよ。

考えてみたら僕も平日はずっとスーツだし、スーツのジャケットの上に着れる方がオンオフ問わず使えて便利だし。

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このモデルさんはめちゃくちゃタイトなサイズ感で着てますね。なんかちょっと袖が寒そうに見えるような…笑

僕は肩周りのガタイもいいので、ほぼジャストサイズが36。
一応メンズのSサイズ相当ですが、日本の感覚でいうとSとMの間ぐらいでしょうか。

袖口は見えない部分がリブになっており、風が入ってきません。機能性重視が素晴らしい。

ついでに裏地もかわいいです。

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脱ぎ着するときにチラッと見える、これぐらいが粋で良いですね。

最近セレクトショップでBarbourの袖を折り返してチェック柄を見せているスタイリングもよく見かけますが、あの感じは30代でやるとちょっと痛いかなーと。
可愛いんですけどね。もうちょっと僕が若ければな。

ということで、めちゃくちゃ気に入っておりますBarbourの「BEDALE」。
なんというか、着るとちょっと大人になった気分というか。
いやまあ年齢的には立派に大人なんですけどね。

10年来に渡る相棒にしたいなと考えております。


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