ガリの洋風化に驚きを隠せない
先日、回転寿司に……いや回転していないか、じゃあ百円寿司……高いのも増えていたな……。
えー、新幹線で運ばれてくるタイプのお寿司屋さんに行ってきた。こういうときなんて言えばいいのかしら。店名を言うのが早いんだろうけど、ローカルだとそれはそれでピンとこないだろうし……。
我が家は某ローカルお寿司屋さんに行くことが多い。それは車で行くのにちょうど良い場所にあるという理由が大きいのだが、こちらはお寿司以外のメニューがかなり豊富なのもポイントが高い。
かぼちゃの天ぷらもあるし、クリームソーダは専門店でないにもかかわらず4種類展開。このお店、私の好みを熟知しているな?(違います)
今回は夫が初めて頼んだうどんのスープを一口もらったが、天ぷらにつける出汁を思わせる味わいでちゃんと美味しかった。ミニサイズなので食べ切れるかどうかの心配もしなくて済むし、今度は麺類をメインで食べに行こうかなと思っている。そこにかぼちゃ天をトッピングするくらいにして。
麺類もさることながら、今回特に衝撃を受けたのは1番最初に野菜枠として頼んだトマトだった。
もちろんただのトマトではない。スライスされた上にガリがのっており、そこにオリーブオイルがたっぷりかけられていたのである。
注文時に「トマト」であることしか見ていなかったので、到着してガリがのっている! と軽く驚いた。そして食べてみて、さらに衝撃を受けた。
ガリとオリーブオイルって、めちゃくちゃ合うんだ……!
ガリの甘酸っぱさにオリーブオイルのまろやかな風味が非常によくマッチしている。そしてそこにトマトの甘さとみずみずしさが追い打ちをかけてきて『この三つ巴、完成され過ぎでは……』とシャッポを勢いよく脱ぎ捨てたのだった。
(勢い余ってねぎとブロッコリースプラウトを無いことにしてしまった。お詫びして訂正します)
食べてすぐに、これは家でもやってみたいという衝動にかられた。基本ミニトマトしか買わないしガリは1度も家にあった試しがないけど、唐揚げを作るより全然ハードルが低い。生の生姜を買うといつも余らせ気味だから、なんならそれでガリも作ってしまえばいいのだ。
外食先で発想をもらいそれを自炊に活かせれば、家にいながら外食気分が味わえる……とまではいかないが(なんせ空間が大事だから)、料理のレベルは確実にアップするだろう。
熱が冷めないうちにガリか生姜を買ってこなければ……。そしてオリーブオイルもケチらずたっぷりかけるのだ。
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