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ラズベリーは冬の味?


パルムはベースがシャレオツなのだけど(なんか片仮名多いな)、最近とりわけシャレオツなパッケージのパルムが登場した(これはわざとだろ)。


パルム ダブルチョコ


ピンクと黄緑のツートンカラー。

そして本体にはセミスイートチョコのブラウンが加わった3色となっている。

3色でデザインというものは完成する、と物の本で読んだことがある。このパッケージもそれに則った配色なのかも?

そう思って参照元で探してみたけど、残念ながらこの色使いは見当たらなかった。でも実際にシャレオツにまとまっているから、相性の良い組み合わせであることには違いない。


↓ちなみにこちらの本です↓


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パッケージだけでもウキウキしていたが、口にするや否や、そのウキウキを軽く更新していった。



そもそもパルムのアイスが美味しい。パルム自体ご無沙汰だったのだけど、こんなに高級感のある質感だったっけと感動してしまった。少し期間を置くだけでこんなにも新鮮に驚けるなんて、なんてちょうど良い記憶力(忘却力?)なのだろう。



アイスはピスタチオ味。その上にラズベリーチョコとセミスイートチョコがかかっていて、さらにセミスイートチョコにはクラッシュしたピスタチオが混ざり合っている。


あらゆる要素がてんこ盛りに見えるが、ごちゃつきはゼロ。まろやかなピスタチオに甘酸っぱいラズベリー、そして王道のチョコレートが絶妙に絡み合い、一つの作品を作り上げていた。どうやら、この三色はデザインだけでなく、味の相性も抜群らしい。


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この美味しさに感動しつつ、一方でどことなく冬っぽさを感じていた。私の見立てでは、ラズベリーの仕業だ。


今まで意識したことはなかったし、かつてラズベリーアイスやソースで明確に「冬だ!」と思ったこともないので自信はそんなにない。しかし、そのときは『ああ、このラズベリーが冬なんだな』と納得したのだった。




それから数日後の今日、改めて食べてみてもやっぱり冬だった。ピスタチオとの相乗効果によるものか? という仮説を立てつつ臨んだのだけど、やはりラズベリー単体に依拠している気がする。

あと、それとは別件になるけど、セミスイートチョコゾーンが終わった後のほうがラズベリー感が薄い気がする。甘いチョコが甘酸っぱさを引き立てていたのか、それとも実はコーティングの厚みが違っているのか……?



いずれにせよ、2回目も色あせることのない美味しさだった。本当に美味しいものは何度食べても美味しい。そんな当たり前のことを改めて嚙みしめた、週始めでございました。また1週間、頑張っていきましょう。



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