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『目標を設定する』

自分の望みを知っていて、それをきちんと説明できる人は魅力的です。目標がはっきりしていると、作り手、買い手、パートナーの誰にとってもビジネスがし易くなります。

対照的に、目標がないか、敢えて伝えていない組織は信頼し難いです。何を望んでいるかが分からない組織と付き合っていたら、時間の無駄に終わるかもしれません。言うまでもありませんが、時間の浪費は魅力的ではありません。

「目標を設定する」ことによって2つのことが起こります。
①あなたは既に人々の好感と信頼を得て、新しく好ましい『あなた2.0』になる。
②目標を述べることで透明性が生まれ、信頼が更に高まる。

自分の考えていることを全て明し、その内容が気に入らない人もいるかもしれませんが、少なくとも内容は分かってもらえる。それが透明性なのです。

<小話>-『不思議の国のアリス』より
「教えて、ここからどっちの道を行けばいいの?」
「それはそもそも、君が何処へ行きたいかによるね」。猫は言った。
「どこでも構わないけど・・・」
「だったらどっちでも構わないさ」
 ~アリスとチェシャ猫の会話~

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