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青森紀行 Vol.2 食事編

食に触れる青森旅

「林檎の国青森」への2泊3日旅行
第二弾「食事編」です。

青森の名物といえば….林檎、ホタテ、にんにくといったところでしょうか
青森旅行で食べたものたちのご紹介、スタートです(๑´ω`ノノ゙

弘前市

・ホテルニューキャッスルのアップルパイ

アップルパイ ¥380

弘前城址からJR弘前駅方面へ10分ほど歩いた場所にあるホテル「ホテルニューキャッスル」内、「ル・キャッスルファクトリー」にて販売されている定番アップルパイです。ホテルニューキャッスルのカフェスペースにて食べられますし、テイクアウトもできます。
実はこのお店には9年前にも妹を連れて訪れています。私の勘違いでなければ、テーブルetcがリニューアルされたり、りんごの量も以前よりもぎっしり詰まっていたような気がします。バターの良い香りが漂うサクッとしたパイ生地に包まれた、歯ごたえのある甘いりんご。ぜひホテルニューキャッスルで食べてみてください🥧

・岩木桜の湯 天然温泉ドーミーイン弘前の朝ごはん

実は私、ドーミーイン系列が大好きなんです。
ドーミーイン系列の魅力の一つは、朝食バイキングにその土地ならではのお料理が並ぶことです。
釧路の「ラビスタ釧路川」ではサーモンのお刺身やいくらが並び、
苫小牧の「ドーミーイン苫小牧」ではホッキのご飯がありました

じゃじゃーん(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎⋆パチパチ

私が選んだ朝食
このうち、青森のお料理は①ほたてごはん②いがめんち③数の子の煮物④せんべい汁

帆立ごはん、いがめんち、数の子の煮物、せんべい汁が並んでいました。その他、お腹への負担を考慮し取りませんでしたが林檎カレーなど、例に漏れずその土地のおいしいごはんが並んでいました。
中でもお気に入りはせんべい汁。野菜やきのこ、鶏肉などが入った優しい味の汁物に、南部せんべいを割り入れます。おいしい汁を吸いこんだせんべいの味と噛み応えに病みつきになります。

青森市

・Cafe 4匹の猫

青森県立美術館内にあるカフェです。
ここにも青森県の食材をふんだんに使ったメニューがありましたが…
気分はベーグルとソーセージでした(笑)

3種のソーセージのベーグル ¥840
全粒粉でしょうか?歯ごたえと柔らかさを兼ね備えたおいしいベーグルでした

これは本来、ベーグルに具材を挟んで食べることを想定しているものだと思うのですが…挟んで食べると必ず何かしらをこぼすので、サラダ、トマト、ピクルス、チーズだけ先に食べ、残りのソーセージ、ゆで卵をベーグルに挟んで噛り付きました(笑)
写真に残すのを忘れてしまいましたが、リンゴサイダー(¥480)も美味しかったです。
濃厚な林檎の香りが、マスクをしていても鼻まで届くほどでした。

十和田市

・カフェ&ショップ cube

十和田市現代美術館内にあるミュージアムショップ兼カフェ「カフェ&ショップ cube」
実は、カフェの床の模様もアーティストによる作品となっています。
ここでは「奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレー」を食べました。

手前:奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレー (¥1100)
奥:陸奥湾産ホタテのクリームチャウダー (¥990)

りんごの甘味とカレーの辛さが良い塩梅で調和されており、とても美味しいです。ポークも味が染みて、口の中でまろやかにとろけます。
割と大食いなのでこれで足りるか心配でしたが、しっかり満腹になりました(o^―^o)

三沢市

・星野リゾート青森屋 のれそれ食堂(夕食ビュッフェ)

今回の旅では奮発して、星野リゾート青森屋に宿泊しました。夕食会場は「のれそれ食堂」
ここでも様々な青森の郷土料理を、心行くまで堪能できます。

ホタテの炉端焼き、エビとイカとホタテのお刺身、ホタテフライ、
鮪のニンニク漬け丼、せんべい汁
天ぷら(りんご、とうもろこし、えび)、サバと鮭の串焼き

青森屋でも多くのホタテ料理が並んでいました。
そしてホタテはどれも肉厚…!
特に珍しいと感じたお料理は、写真1枚目の「鮪のニンニク漬け丼」と、2枚目の「りんごの天ぷら(抹茶塩)」です。
ニンニクの独特の風味や匂いが鮪の旨味を殺すことなく調和した味でした。
りんごの天ぷらは、天ぷらのタレではなく抹茶塩といただきます。塩気がりんごの甘味を一層引き立ててくれます。
りんごは甘い果物だけれど、様々な食べ物と合う。ほかの味と喧嘩にならずにそれぞれの味の良さを調和させる。非常に社会性の高い食べ物ですね(笑)

八戸市

・味のめん匠

旅を共にした友人の同僚が勧めてくれた八戸市のみろく横丁内にあるラーメン屋さん「味のめん匠」にて、八戸ラーメンを食べました。

八戸ラーメン 通常¥650のところ、ランチサービスにて¥500で食べられました

煮干しで出汁を取った、あっさり優しい味のラーメンです。チャーシューも脂っこすぎないさっぱりとした味わいで、お腹いっぱいになりましたが胃もたれせず美味しく食べられました。店員さんも非常に親しみやすく、短い滞在時間でしたが楽しいランチタイムになりました。

その土地ならではの美味しい料理を開拓したり堪能したりすることも、旅の大きな醍醐味です。
次の旅先では何を食べようか。考えるだけで心が躍り、お腹が空いてきてしまいます(´◉౪◉`)ニヤニヤ

最後まで見て頂きありがとうございます!
次回は「自然に触れる青森旅」を書いていきたいと思います。




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