見出し画像

20060306 謡

 先月から謡(うたい)$${^{*1}}$$を習い始めた。謡とは$${^{*2}}$$の詞章だけを謡う芸事で、謡曲とも言う。歌謡曲$${^{*3}}$$とは違う。直接のきっかけは知り合いから誘われて練習を見に行ってそのままやり始めた。以前、父親が少しやっていたので興味はあった。また去年に「飛騨こんろの謎$${^{*4}}$$」を調べていたときに謳いの譜面が出てきた。こんろと謳いとの関係が不思議に思えて気になっていた。

 流派は金春(こんぱる)流$${^{*5}}$$である。能の流派には他に観世$${^{*6}}$$、宝生$${^{*7}}$$、金剛$${^{*8}}$$、喜多$${^{*9}}$$がある。この中では観世が最も有名だ。

 目標は、今年の十一月頃に初舞台を踏むこととした。どうなることか。

*1 音楽としての謡曲
*2 能 狂言ホームページ
*3 かよう-きょく ―えう― 2 【歌謡曲】 - goo 辞書
*4 20050104 飛騨こんろ
*5 能 金春流  金春円満井会へようこそ
*6 観世 | Kanze
*7 宝生能楽堂
*8 金剛能楽堂【金剛流の魅力】
*9 (財)十四世六平太記念財団

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?