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在日日本人
2016年8月31日 07:13
21: 「禿山の一夜 サタンの行列」「お二人ともチェルノボグは初めて?」 妙にテカテカした素材で出来た、竜の模様のある白いチャイナドレスの女が近づいて来た。 背が高くて筋肉質な身体に、白い生地がぬめるようにまとわりついている。 でもその生地はラバーでもない、PVCでもない、、一体何で出来ているんだろう、、、それにしてもこの女、腰は見事にくびれているけれど、肩幅が立派過ぎる。 その女もゴ
2016年9月1日 09:52
22: 「禿山の一夜 サタンの邪教賛美」 俺は、文字通り「早鐘のような鼓動」を味わっていた。 もしかしたら窃盗犯の何割かは、金品目当てではなく、この興奮を味わいたくて、盗みを働いているのではないかと俺は思った。 部屋から出て行く十蔵の後ろ姿を見届け、緊急避難通路にある緊急電話からパスワードを打ち込み、十蔵の部屋のドアノブに手をかけた。 ドアが開いた瞬間の喜びから、いつ十蔵が帰ってくるのか
2016年9月2日 07:14
23: 「禿山の一夜 魔女たちの盛大な夜会」 俺はついに、オルゴン蓄積器こと、オルゴン・アキュムレーターを見つけた。 それは悪の秘密結社の秘密基地等ではなく、何の変哲もないマンションのテーブルの上に置かれてあった。 日帰りキャンプに持っていくような、クーラーボックス程度の容量の代物だった。 今は、持ち運ぶ必要がないためか、透明カバーが剥き出しになっていて、内容物が丸見えになっている。