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マンゴーをSNS時代に効率よく販売する仕組みづくりについて15章

1.SNS起業論

今回参考にした資料は以下のとおりである。起業に関して、すでに他者が素晴らしい内容の記事をまとめているので、読者はそれを流用していただきたい。

創業手帳この記事の解説者 大久保幸世創業手帳 株式会社 代表取締役
起業するにはまずこれを始めよ!凡人でも成功できる起業の5ステップ
>起業するのに「ヒト・モノ・カネ」は必要ない?
>起業するには?成功する起業への5ステップ
1.なんで起業したいのかをよく考える
2.何をやるかを決める
3.資金を集める
4.起業方法を決め手続きをする
5.実際に事業を始める
>全ての起業家が持っておくべき2つの知識
お金の知識
マーケティングの知識
>起業に向いている人・向かない人の違い
起業に向いている人
起業に向かない人
>起業の失敗を避けるにはどうしたら良い?
>起業するときには一人で悩まず誰かに相談しよう
家族・友人・知人に相談する
無料で相談できる創業支援機関
>まとめ

まずは、資料の起業するには?成功する起業への5ステップに注目していただきたい。創業手帳の方も記事で書いているが、まず大切なのは、企業の「目的」を明確にしなければならないと主張しているということだ。

目的について

筆者の場合は、なぜ起業するのか?に対して、誰も筆者を雇用してくれないという厳しい事実に直面したからだと言えるだろう。幸いうちには、マンゴー畑があったのでそれを始めたということだ。それらの内容については私の電子書籍を読んでいただきたい。ちなみにこの電子書籍は、Kindleで販売しているので、キンドルアンリミテッド会員なら、無料で際限なく何度でも読むことができるようになっている。ぜひ会員の皆様は無料でダウンロードして閲覧していただきたい。

つぎにビジネスを通して、なにを実現するのか?についてだが、甘くておいしいマンゴーや見た目の良いマンゴーをいくら栽培してもそれが売れて利益を上げなければ、何の意味もないという事である。つまり、売れ残りは廃棄処分するのである。この廃棄処分についてかなり悔しい思いをしてきたというのが実情でありこの廃棄処分を無くして最大限の利益を上げるというのが筆者の実現したいことである。そして、この事業を通して自分はこうなりたいについては、すでにSNSレバレッジ論の知名度戦略で書いたとおり知名度を上げてマンゴーで稼ぐことが目的なのだ。

手段のまとめ

以上の理想を本書は手段としてまとめているので参考にしていただきたい。

・SNSマーケティング論

これまでの内容は、ITを活用したブログの作成から始まり、それらから派生した電子書籍やnoteの発行又は執筆によって、1円を稼ぐ努力をしつつSNSの数を増やしそれらを用いて、レンタルショッピングカートやフリマアプリで物を販売するというSNSマーケティング論を用いSNS時代にどのような個人事業を展開できるかについて書いてきた。以上が、SNSマーケティング論の概要である。

システム2

・SNSレバレッジ論

次に第二部においては、全般的にSNSを用いて自分の分身力を高める仕組みであるSNSレバレッジ論を展開し、、筆者は、本書で自分にレバレッジをかけるということを主張してきた。このレバレッジについて、日本語として分身という言葉をあてはめその種類について次のスライののようにまとめた。分身の種類には、3つのタイプが存在し、人、媒体、資産に分類することができる。

人:私、組織、アルバイト、外注など

媒体:サイト、Blog、SNS、動画、出版

資産:株、不動産、投資信託

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・SNS資金調達論

前回の章までに終えたこの資金調達については、SNSレバレッジ論で作り上げた土台に噛み合うようにマネタイズプランを形成することが重要であると述べた。それらは、顧客やエンドユーザーから資金を引き出す信用や信頼を得るための手段であるというこれある。さらに本書では、集客性のあるオンラインコンテンツや低リスクな資金の調達を効果的に行う手段として、メルマガ、Valu、クラウドファンディング、オンラインサロンを挙げた。とくにこれらは、全段階となるFacebookの活用が不可欠となる。次に利用できる資本についてだが、法律的に言うと物権と債権に分類することができる。企業に必要なのは、次のスライドの債権、媒体、物権である。筆者の場合は、物権を伴う資産を活用した起業モデルとなるが、本項のタイトルの通り、ここではSNSつまり、媒体に着目していただきたい。これをどれだけ膨らませるかによって利用できる資本の大きさを変化させることができるのが、IT革命後における今日の有利性であると言えるだろう。ここで注意していただきたいのは、資本の数を増やすのは難しくコストがかかるが、媒体のように大きくすることは可能であるという事を知っておいていただきたい。

システム5-0

2.ビジネスプランの選定

本書では様々なアイデアを提唱してきた。大量に作り出したこのアイデアの中から、どれが実現可能なビジネススキームであるか?という事を知る必要がある。

その中から実際に有用な手段をビジネスプランとして構築すると効率が良いという事が、これまでの記述でおわかりいただけたと思う。また、それについては、以前から述べている通り、変動費の低コスト化が優先事項であると言える。さらにリスクが低く粗利の高い商材を扱わなければならないと繰り返し述べてきた。参考資料によると、以下のアイデアを考える方法として提唱している。

・既存サービスを発展できないか考える
・既存サービスを組み合わせて新しいものを考える
・「面倒くさい」を解決するものを考える
・自分の趣味や特技が活かせないか考える
・海外の成功モデルを輸入できないか考える

海外の成功モデルを輸入できないか考える以外は、本書に記載されている内容に類似性が見られる。本書では、限定的に海外の成功モデルを記事にしているのが、r>gくらいであろう。それ以外には、有益な資料として有名な金持ち父さん貧乏父さんという参考書も上げなくてはならない。

・既存サービスを発展できないか考える

・既存サービスを組み合わせて新しいものを考える

・「めんどくさい」を解決するものを考える

・自分の趣味や特技が活かせないか考える

・海外の成功モデルを輸入できないか考える

ちなみに、本書における筆者の目的の一つが、読者に筆者自信のビジネスを公開してどのように構築したかを提供し、その内容や思考を知らせることで読者の起業アイデアを促進させることが目的であある。

3.ビジネス相手の対象を決める

さて、ビジネスプランを構築しただけでは意味がない。何が言いたいのかというと誰に売るか?顧客のターゲット層を絞らなければならないということだ。

参考資料によると以下の文に注目することができます。

いくら「これで勝負したい」と思っても、お客さんがいなければ商売は成り立ちません。特に現在は、一人ひとりが自分の欲しい情報や欲しいものを手に入れる時代。「誰にでも売れるもの」では「誰にも求められない」のです。

これについても筆者は8章ー4.SNSマーケティング論における顧客層で、具体的に分類している。そこでは、「B層にフォーカスした、徹底したラーニングプロモーションが必要と考える。」と繰り返し述べている。これについては次の記事を参考にしていただきたい。

4.ビジネスモデルを構築する

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