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ヤマモトユミ
2024年6月30日 12:35
恥ずかしながら、私は読み間違いが多い。「重宝」も「ちょうほう」って分かっていながらも心の中で「じゅうほう」と読んでしまう人間だ。つい最近まで「積読」も「せきどく」と読むと思い込んでいた。気付いたときの印象はめっちゃ可愛いやん。行っとこ〜作っとこ〜みたいな。本つんどこ〜みたいな?関西弁っぽいそんなゆるさにキュンとした。noteのつぶやき機能を使って、読書記録を書き
2024年6月30日 11:55
『パンチパーマの猫』読了📚読み始めからすごい。パンチあるエッセイから始まる。「とほほ」な人たち。くすっとネタにしたり本気で文句言ったり不快なことを不快だと、書ける毒入りの文章。スッキリするわけではない。けど前向きになれる。群さんにやられてしまう一冊。
2024年8月4日 07:01
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』読了📚休館日に工事中だったり。一人でお店に入れず人と交流も少なめ。まさに旅音痴途中で初版が2011年だと知る。ガイドブックで行き先を調べ、地図片手に歩き周る。一人で宿も断られ。もはや旧型の旅の仕方が途中から羨ましく癖になる。
2024年8月22日 16:46
『考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール』読了📚2冊連続の益田ミリさんの旅エッセイ。発行年の差9年。すっかり旅音痴から旅上手になられていた。旅での経験を自分の未来に役立てたい、そうゆうものは薄まっていく。らしい。私もギラギラせず、旅をできるようになるだろうか?
2024年6月27日 21:55
『柚木沙弥郎のことば』読了📚いつか読みたい、と思っていたら今年始め亡くなられた。優しい言葉の所々に「寿命」「死」というワードを感じられた。自分にとってこの本を読むのはこのタイミングだったんだろう。老いを尊大にするでもなく悔いることもなくご自身の人生を歩まれていたのだろう。
2024年5月31日 08:51
『気づいたこと、気がつかないままのこと』読了📚読み始めは気づかなかったけど、読み終わったあとこのタイトルの意味がふっと腑におちる。エッセイとは文学の一つ。私の人生にも文学が潜んでいると思うと前向きになれる、そんなエッセイ集。
2024年3月21日 15:07
『くもをさがす』読了📚読み終わって出てきた気持ちは「うらやましい」だった。もちろん病ではない。出てくる人々がとても愛おしいかった。人望しかり、海外ということもあるんだろう。自分が人生の岐路にたったときこんなに助けてくれる人たちが居るだろうかと、それが一番の感想だった。