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日々のこと、 子供のこと、 京都のこと。 パリびいきのアート好きです。

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【アートな散歩#5】minä perhonen museum

三重県にある大型施設VISONの2つ目のミュージアムは、 minä perhonen museum @三重 VISON 小さなミュージアムという響きがなんとも癒されます。 デザイナー皆川明さんが1995年に始めたブランド。 今や日本を代表するブランドの一つでしょう。 皆川さんが描いた手描きの模様が、一つのテキスタイルとなり、生地になり、製品になる。 そんなどこをとってもかわいいが詰まっているものづくりの過程が順をおって展示されています。 ミナはやっぱり森や鳥モチー

    • 【アートな散歩#4】KATACHI museum

      先日三重県に行ったのでヴィソンに宿泊してきた。 KATACHI museum @三重VISON 国内最大級の商業リゾートヴィソンにはミュージアムが2つある。小さなミュージアムだけどどちらも楽しめる展示をされていた。 まず1つ目は「 KATACHI museum 」 料理の道具。 料理の道具ってあれとかあれよね? と思いながら入ったのはひろーいワンフロアの白い部屋。 そしてそこにまさにあれとかあれがまさに作品のように飾られていた。 プラスチックチック系の素材がな

      • ちょっと紳士的なゴッホさん🎨

        • 【アートな散歩#3】ブルーナ絵本展

          今日の京都は雨。 子ども二人と、 傘をさして向かった先に、 同じく傘をさしたボリスが迎えてくれた。 『ブルーナ絵本展』@大丸ミュージアム〈京都〉 すべりこみでミッフィーに会いに行ってきた。 絵本展なので主に絵本の紹介。 入った直後にずらーっとならんだ正方形の絵本たち。ミッフィーは親子で好きだけど絵本はあんまりハマらず。意外と読んだことないだよなぁ。 あの、ミッフィーといえばのシンプルな構図に絞られた配色。なんだけど、どれも新鮮だった。 絵本をそのまま見るように

        【アートな散歩#5】minä perhonen museum

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        記事

          『くもをさがす』読了📚 読み終わって出てきた気持ちは「うらやましい」だった。 もちろん病ではない。出てくる人々がとても愛おしいかった。人望しかり、海外ということもあるんだろう。自分が人生の岐路にたったときこんなに助けてくれる人たちが居るだろうかと、それが一番の感想だった。

          『くもをさがす』読了📚 読み終わって出てきた気持ちは「うらやましい」だった。 もちろん病ではない。出てくる人々がとても愛おしいかった。人望しかり、海外ということもあるんだろう。自分が人生の岐路にたったときこんなに助けてくれる人たちが居るだろうかと、それが一番の感想だった。

          【アートな散歩#2】モネ 連作の情景展

          第1回印象派展が開かれて150周年。 それもあって色々な場所で開催されているモネ関連の展示だけど東京ばかりだし且つ人も多いであろうモネの展覧会は中々ハードルが高い。 「モネ 連作の情景」@中之島美術館。 迷ったけど計画を立ててとある平日に。 それでもすごい人だった。 日本人はモネやゴッホが好きですね。 かくいう私もその一人。 100%モネ!のキャッチコピーがそそる今回。全部モネ、っていうのは単純にとても分かりやすいし観やすい。 始まりは印象派と呼ばれる前の初期の作

          【アートな散歩#2】モネ 連作の情景展

          【アートな散歩#1】イッタラ展

          少しずつ歳をとって自分の機嫌の取り方がわかってきた気がする。 いろんなモヤモヤが波のようにたまに押し寄せてくるのだけど。 そんな時は美術館にいけばよし。 あとは前髪をきる。 この2つでだいたいの心は潤う。 noteの使い方はまだ模索中で中途半端だけど。今年は巡った記録をかこう。1年で何個みにいけるかなぁ? たまたま子どもとのあれこれが合って企画展スタート直後にいけた。 イッタラ展@美術館「えき」京都 まず入口が開いて目に飛び込んでくるアアルトのフラワーベース。

          【アートな散歩#1】イッタラ展

          1歳を迎えた次男。一升米の袋に似顔絵を添えてみた。元気にすくすく大きくなって、たくさんの表情をみせてくれてありがとう。これからもよろしくね。

          1歳を迎えた次男。一升米の袋に似顔絵を添えてみた。元気にすくすく大きくなって、たくさんの表情をみせてくれてありがとう。これからもよろしくね。

          『〈あの絵〉のまえで』読了📚 原田マハさんの美術小説。日本に実際にあるアート作品とその美術館が関わっていく6つの物語たち。これを持って観に行きたくなった。旅したいなぁ。 今日もまた、 どこかの美術館で 小さな奇跡が起こっている。 帯のコピーがまた良き。

          『〈あの絵〉のまえで』読了📚 原田マハさんの美術小説。日本に実際にあるアート作品とその美術館が関わっていく6つの物語たち。これを持って観に行きたくなった。旅したいなぁ。 今日もまた、 どこかの美術館で 小さな奇跡が起こっている。 帯のコピーがまた良き。

          今日の一枚/ ビロードのリボンをつけた婦人

          『ビロードのリボンをつけた婦人』 アメデオ・モディリアーニ 美術館やアートが好き、とはいっても専門的な知識があるわけでもなければ、深い教養があるわけでもないんだけど。 でも 「なんとなく」 で急に気になってきたりする。 そんな私の今気になる人、『モディリアーニ』 なにかの本を読んでたら急に目が止まった。 もちろん前から知ってる。 フランスのオランジュリー美術館でみたモディリアーニの何個かの作品を思い出しながら。 自分の中に芽生えた不思議な感覚を楽しむ。

          今日の一枚/ ビロードのリボンをつけた婦人

          今日の写し / VINCENT‘S SELFIE

          『VINCENT’S SELFIE』TVBOY 佐川美術館で開催中のBANKSY&STREET ARTISTSに行ってきた。 ”ストリートアートの申し子・バンクシー。イギリスを拠点に活動する謎多きアーティストは、建物の壁や動物園、ホテルなどあらゆる場所に突如として現れた作品から、時に「芸術テロリスト」とも称され、今や世界的に注目を集めています。“ あんまり現代アートもストリートアートも馴染みがないけどたまには旦那さん好みの展示へ。案の定、作品の背景が分からないのでイ

          今日の写し / VINCENT‘S SELFIE

          今日の写し/真珠の耳飾りの少女

          『真珠の耳飾りの少女』ヨハネス・フェルメール 誰もが知ってるフェルメールの一枚。 最近の科学的な研究で背景に緑のカーテンの存在が明らかになったとのことで驚き。 謎が謎をよんでる名画だけどフェルメール自身にそんな意図はなかったのかもしれないと思うと、不思議で面白い。 私の描いた少女は、 少女というよりちょっと大人な。 不安げというより自信ありげな。 アネゴのような女性になった••• ✏️1665年 ✏️オランダ マウリッツハイス美術館貯蔵

          今日の写し/真珠の耳飾りの少女

          【フランス旅行日記】プロローグ

          5年前の2017年、6月。新婚旅行としてフランスに行ったお話です。 当時はニュース番組で「テロ事件」が目立っていた。フランスも例外ではなく、出発の2、3ヶ月前にも観光名所として名高いシャンゼリゼ通りでテロが起こったことが日本のテレビでも報道されてた。 テロという言葉に全く縁もない。そもそもそれ以前に海外旅行自体慣れたものではないレベルだったので自分で行き先を決めたのに楽しみより不安の方が優っていて。日々不安がっていた。 じゃあなぜフランスを選んだかというと。 当時友人

          【フランス旅行日記】プロローグ

          自分のこと。2022.01.03

          年があけて3日、 もう3日も経ってしまった。 子供と過ごす年末年始はあっという間で。もう仕事が始まろうとしている。のんびりできたことに感謝しつつ少しの後悔を思う最後の日にnoteを登録してみる。 どんなことを綴っていこうかなぁ。 スキなことは 絵を描くこと。 本を読むこと。 美術館にいくこと。 憧れの場所は 数年前に旅行したフランス。 京都生まれ京都育ち。 2歳の男の子ママ。 三日坊主のなまけもの。 続くかな?

          自分のこと。2022.01.03