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【アートな散歩#3】ブルーナ絵本展

今日の京都は雨。

子ども二人と、

傘をさして向かった先に、

同じく傘をさしたボリスが迎えてくれた。


『ブルーナ絵本展』@大丸ミュージアム〈京都〉

すべりこみでミッフィーに会いに行ってきた。

絵本展なので主に絵本の紹介。
入った直後にずらーっとならんだ正方形の絵本たち。ミッフィーは親子で好きだけど絵本はあんまりハマらず。意外と読んだことないだよなぁ。


あの、ミッフィーといえばのシンプルな構図に絞られた配色。なんだけど、どれも新鮮だった。

絵本をそのまま見るように小さなサイズのまま並べられたディックブルーナの絵たち。

文字の部分は展示になかった。元々はオランダ語だしね。そして、それがすごく良かった。

なんてたって今回は子連れ鑑賞。
子どもは早々に飽きてしまって、早く出ようの連呼。

そんな中でもやっぱり動く動画は見てしまうようで、
絵が切り替わるスライドショーがあって子どもと一緒に見ながら物語のあらすじを考えて周った。

黄色の羽の鳥さん、

羽が1枚になってしまって、

他のお友だちが青や赤の羽をくれて、

虹色の羽になった!

嬉しいな!優しいね!

なんて。考えたり想像したりして。

それも長くは続かなかったけど。でもこうじゃない?なんてニコニコ話してくれたらそれだけでこっちも楽しめてしまう。

“絵本を描くときはいつも自分の中に残っている小さな男の子にのためにつくっています。”

ディックブルーナの言葉。
メモがなかったからちょっと間違ってるかもしれないけど。

ブルーナさん、
今日は私の横にいる小さな男の子と
一緒に楽しませてもらいました。

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