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妄言集について

最近、
事あるごとに文章の冒頭に
妄言を書いている。

これは本当に下らないもので
意味などは全くなしていない。
だが、
形式をそれっぽくすると
ぱっと見は何となく
名言の引用のように見えてしまうのだ。

これが個人的になかなか楽しくて
つい、書いてしまっている。

その引用元の箇所には
安野幽汰妄言集より
と書くようにしている。
勿論そんなものは無いのだが、
今日は、仮にこれが実在するものとして
考えてみようと思っている。

こんな馬鹿な話を
書きたい日だって
私にはあるのだよw
申し訳ないがお付き合いくださいませw

例えばそうだなぁ、
妄言集ってことは
まず妄言があり
それを捕捉する文が付け加えられている
といった感じなのかな?
だとするとこうだ。

時は金なりっていうじゃないですか
あれはやはり
腕時計はゴールドに限るってことなんですよね
…え?違うんですか?

安野幽汰妄言集第一章

■20代ならではの勘違い!

今でこそ私は腕時計というものをしない。
何故なら煩わしいからだ。
だが若い頃は違った。
好んでいろんなタイプの腕時計をしていた。

ある時期から高級っぽいもの(実際には全然高級ではないというところがポイント)を選ぶようになり、ゴールドの腕時計を何本か持っていた。
当時の流行もあるにはあったが、
そういった思考自体が若い頃に陥りやすい
勘違いなのである。若者はもっと注意深く世の中を観察し、いろんな角度から物事を見るべきだ。


と、まあこんな感じになるのだろう。
なんというか実にエッセイ然としている
印象がある。だが虚構ではあるので
嘘エッセイといったところであろうか。

なんだろうなー、
なんかうけるなーw
実に馬鹿馬鹿しい。

奨学金は返す必要がないものです。
何故ならそれは
選ばれた人間のみが得ることのできる報酬だからです。神に感謝なさい。
……え?返さないといけないんですか?

安野幽汰妄言集第二章

■学歴社会に風穴をあけろ!

低学歴だからこそ言える妄言である。
ただ知らないのだ。奨学金など見たことも聞いたこともない。無知の強みが全面に出ていて実に好ましい。
どの立場で物を言っているのか
いささか謎に包まれてはいるが
人間らしさが滲み出ていてグッとくる。
学歴社会どころか
私の頭に風穴があいているのか?と
疑いたくもなる、力技の妄言だ!


やばいなー、
書けば書くほどおもしろくなってくるw
とりあえず安心して下さい。
おもしろいと思ってるのは自分だけ
ということは重々理解しておりますw

眼鏡かけてても
玉ねぎ切ると涙出るでしょ?
あれ、レンズを貫通してるんだよね…(小声)
もはやシュレディンガーの玉ねぎだね(ドヤ顔)

安野幽汰妄言集第三章

■知識をひけらかす痛さ

実に妄言らしい妄言である。
眼鏡をかけてても確かに涙は出るが
貫通とかそういったことでは勿論ない。
わざわざ量子力学を持ち出してまで
間違えているあたり馬鹿さが何倍にも膨れ上がっていて実に痛々しい。
痛みに耐えてよく頑張った!


本当にこうやって簡単に
形式を作れてしまうところがポイントだなー。
昔の人面犬とかのトンデモ本の雰囲気まで感じる。
これはもうnoteを使った遊びですねw

いやー、なんかおもろいなー。
でも、実際にこんな本売ってても、
絶対買わないなー!wwww

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