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写真へのこだわり
こんばんは。今日は1月4日。
今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか?
いよいよ始まりましたね。一緒にがんばっていきましょう。
生きてさえいればきっと良いことがあります。
さて、今日のテーマは「写真へのこだわり」です。
皆さんは自分が撮る写真に対してなににこだわっていますか?
・構図
・トーン
・思い出を綺麗に残す
等々、人それぞれいろんなこだわりがあるかと思います。
そんな私の写真へのこだわりは「なんかいい」を撮ることです。
はっきり言います。めちゃくちゃアバウトです。笑
まず一体「なんかいい」写真とは何なのか?からですね。
これに関しては、適切な言葉や表現を探してみたりするんですが
結局見つけられないんですよね。
しかもこの「なんか」に関してはかなり個人差があると思っています。
私にとって「いい写真」と思っても、別な人は何も思わないような写真
例えばですけど、美術館とか全般的なアート作品をみたときに、
一見「なんじゃこれ」って思うような作品ありますよね?
タイトルとかあっても全然ピンとこないって経験ありませんか?
でもその作品に対しても人それぞれの捉え方によって、
良い作品とそうじゃない作品って世間一般的に分けられています。
私にとっての写真もまさしく同じで、
どちらかといえばアートよりな「作品」だと思っています。
ここでの作品の定義は、
「マーケティングされる前に生産されるもの」
とします。つまり、誰かに向けた写真・誰かの需要を満たすための写真ではないということです。
なのでクライアントからお願いされる写真や、仕事で撮影する写真はどちらかといえば作品ではなく「商品」であること。
これからの課題としては、商品の中にも自分の作品としての良さである「なんかいい」要素を取り入れていくことです。
私のInstagramでは作品を多くアップしています。
この「なんか」っていうものが個人差でありかつ個性だと思っているので
すごく大切にしています。
最近のInstagramなどのSNSではSNS内だけの流行り廃りがあって、
その流行に合わせたような写真ばかりアップされがちで正直同じような写真で溢れかえっている印象を受けます。
SNSでは特に「like(いいね)数」でダイレクトにコンテンツに対しての評価をされるのでどうしてもそっちばかりに目がいってしまいがちです。
かつての私も一時期そういうタイミングがあったので身に染みてわかります。
極論ですが、顔も見えない不特定多数からの「like」を稼ぎたいと思う
承認欲求は永遠に尽きません。キリがありません。底無しです。
そのままでは自分の可能性を狭めてしまうので、これからは自分の好きなものを好きなように表現することが大切だと思っています。
以上が私の「写真へのこだわり」でした!
皆さんも一度見つめ直してみると新しい発見ができるかもしれません。
では。
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