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写真のことや旅のこと、仕事のこと、思ったことをずらずらと。

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  • 脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話

    タイトルにある通り、脱サラしてフリーランスフォトグラファーなった自分のことについて書いています。 私は大学卒業後、新卒で銀行に勤めたものの3年で転職。 翌年から別の会社に社員として写真の仕事をするも2年で退職。 そこからフリーランスフォトグラファーになりました。 こんな経験自分から挑まない限りできないな、と思ったので記事にしました。

  • 旅の記録。自分が良いと感じた場所をたくさん載せています。写真多め。

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    写真にまつわる話をまとめました。

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脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(1.就職活動編)

こんにちは。 タイトルにある通り、これからの記事は脱サラしてフリーランスのフォトグラファーなった自分のことについて書いていきたいと思います。 私は大学卒業後、新卒で銀行に勤めたものの3年で転職。 翌年から別の会社に社員として写真の仕事をするも2年で退職。 今年からフリーランスのフォトグラファーになりました。 ここまでの話だけでも「こいつ、大丈夫か」とお思いの方も大多数いらっしゃると思います。 でもこんな経験自分から挑まない限りできないな、と思ったので記念に書こうと思いました。

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    • PERFECT DAYS

      *この記事は主に個人の考察内容になります。 映画のネタバレを含みますので、予めご理解ください。 昨年の12月22日から上映されている「PERFECT DAYS」をやっと劇場で見てきました。 シネスコではなく、全カット贅沢に4:3で構成。 平山が使うカメラもフィルムカメラといい、流れる音楽も全てカセットテープ、平山が好き好んで読む本も全て古本屋で買う文庫本。 現代に生きていながらも色濃く残る「昔」を大切にされているのがとても伝わりました。 映画を見た率直な感想は、「

      • アマミブルーは青かった

        「奄美大島は、世界中の『色』が見れる場所。  日本の他では見れないような色が奄美大島では見れるんだよ。」 そうやって行く前に前情報として話は聞いていましたが、現地について初めて海を見たときの驚きと感動は今でも鮮明に思い出せます。 念のために言っておきますが、写真の過度な編集はしていません。 見たままを戻すくらいの編集です。 よく「絵の具を垂らしたような色」と聞いたことがあるが、正にそんな青さをしていました。 青の色の濃さも水深の深さによるものなのか、深い暗い青と薄く明る

        • 真夏の奄美大島(空港から瀬戸内町)

          遡るは今年の3月くらいのこと。 「知り合いが奄美大島でライブをするから記録(撮影)で一緒に奄美へ行かないか」とお誘いを受け、「こんな機会がなきゃ一生行かないかもしれないな」と咄嗟に思った僕は「行きます」と返事。 そして今年の7月、たまたま休みが合った彼女を連れ灼熱の奄美大島へ行ってきました。 自分は福島に住んでいて、行きの飛行機は羽田発の午前の便しかなかったので東京に前泊。 恥ずかしながら羽田空港から飛行機乗るの初めてで。 どこの空港もそうだろって言われればそうなんですが

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        記事

          はじめまして、尾瀬

          この日の朝に突然彼女が「尾瀬に行く」と言い出し、僕は寝ぼけたまま30分で荷物を準備し初めての尾瀬へ。 突然のことだったので何にも調べずに行ったんですが、尾瀬は福島県、新潟県、群馬県、栃木県の4県にまたがってあるんですね。 なんとなくあの辺にあるんだろうなあ、と思ってましたが4県ちょうどまたがるようにあるとは。 あとは尾瀬のハイクングコースまでは自家用車で行けないということ。 環境保護のため最寄りの駐車場まではシャトルバスに乗ってしか行けません。 バスの時間も結構頻繁にある

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          スナップの基本装備(作例あり)

          今日はいつもスナップしている時の基本装備についてご紹介していきます。 皆さんはプライベートでカメラを持ち歩くってなった時、いちばん何を重視しますか? 機能性、携帯性、デザイン性などなど色々あると思います。 そんな僕はやっぱり「携帯性」を重視します。 軽くて持ち歩きやすいってやっぱり大事ですもの。 でも欲張りなことに画質も良い状態で撮りたいんです。 作品をつくる時も、自分が意図していない瞬間だったり、思いがけない出会いから突然できる時があります。というかほぼそれです。 去

          スナップの基本装備(作例あり)

          夏の広島(瀬戸田・鞆の浦編)

          ここまで『夏の広島』と題し、 ・宮島、広島編 ・尾道編 と書いてきました。 最後は瀬戸田、鞆の浦編です。 今までの記事はこちらから↓ 「瀬戸田レモン」と言われるほど、レモンで有名な瀬戸田町。 尾道からしまなみ海道を通り、向島、因島ときて3つ目の島「生口島」に僕が行きたかった宿を予約しました。 それが、『SOIL Setoda』です。 決して”THE 観光地”という賑わいかたはしておらず、ほんとその土地に馴染むようにひっそりと暮らせるそんな場所が僕にとってこの旅で一番居

          夏の広島(瀬戸田・鞆の浦編)

          夏の広島(尾道編)

          『夏の広島』と題して昨年旅行でいった広島のオススメスポットを写真付きで紹介しています。 今回は「尾道編」です。 ちなみに「宮島・広島編」はこちらから↓ 前回の記事でも書いたんですが、広島には昨年の8月に行きました。 自分が住んでいる東北も夏になればかなり暑くなるので、広島もさほど変わらないだろうと思っていたんですが、予想は大外れ。 立ってるだけでも汗が出るそんな真夏日の広島、特に今回紹介する尾道がマジでキツかった、、、。 尾道は海を背にして山があり、その山に街が広がって

          夏の広島(尾道編)

          夏の広島(宮島・広島編)

          昨年の8月のこと。 ずっと行きたい行きたいと思っていた広島へ旅行に行ってきました。 行ったことは一度もないが、何故か「僕はきっと広島が好きだと思う」とここ最近思い続け、その答え合わせをしにようやく行くことができました。 自分が住む福島からは飛行機の直行便がないため、仙台空港から広島へ。 コロナもあってか、すごく久しぶりの飛行機。久しぶりの上空。 少年に戻ったかのように外の景色を撮っていたら、CAの方が乗っていた飛行機のイラストが描かれたポストカードをプレゼントしてくれまし

          夏の広島(宮島・広島編)

          2023年4月|東京|桜とぼんこ

          少し前のこと。 4月の頭に東京へ。 この日は「もう夏きた?」ってくらいの暑い日で、リュック背負って歩くだけでも汗が出て歩くのが少し嫌になってました。 今年はどこも例年より桜の開花が早まり、4月頭でも東京はほぼ散っているような状況でしたね。場所によってはまだ咲いているところもあって、そこに人が多く集まってみんな写真を撮っていました。 写真撮ってる人たちを撮りたくなってしまうのって何でなんでしょうね。 この日はT&Y Projectsにて山口幸士さんの個展が開催されていたの

          2023年4月|東京|桜とぼんこ

          脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(5.挑戦)

          この記事は【脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話】という自分の今までの経験をシリーズで続けて書いている記事です。 今までの記事はマガジンに固定されていますのでもしよろしければチェックしてみてください。

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          100分先生

          こんばんは。 つい先日、ある高校で100分間だけ先生をするという貴重な体験をしました。 小中高と先生に怒られてばかりだった自分がまさか先生側の立場を経験するとは、人生で1ミリも思っていませんでしたがとても良い経験になりました。 ざっくりとした今回の依頼内容としては、 ”今年度終わりに、地元をテーマにしたカレンダー制作を考えています。 これから季節ごとの写真を撮り貯めていきたいのですが、人に見せる、 メッセージを伝える写真の撮り方などを経験できていないので、 100分を使って

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          脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(4.全ての取捨選択の権利はいつも自分にあるということ)

          こんばんは。 この記事は【脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話】という自分の今までの経験をシリーズで続けて書いている記事です。 今までの記事はマガジンに固定されていますのでもしよろしければチェックしてみてください。 前回の記事から少し時間が経ってしまいました。 自分でも前回何を書いたか忘れているので少しおさらいを。

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          脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(4.全…

          脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(3.ある人との出会いと突然の別れ)

          この記事は【脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話】という自分の今までの経験をシリーズで続けて書いている記事です。 今までの記事はマガジンに固定されていますのでもしよろしければチェックしてみてください。

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          脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(3.あ…

          2年前の卒業式

          今年の3月、彼女の妹が大学の卒業を迎えました。 卒業された方、おめでとうございます。 そんな自分はいつ大学卒業したっけと遡っていたら2018年、今からもう5年も前のことらしい。恐ろしい。 彼女は大学卒業後、諦めきれない自分の夢を叶えるために一度仕事を辞め、専門学校へ行って勉強し、無事資格をとって元いた職場へ再就職を果たすというなかなかの熱い人である。 なので彼女は大学と専門、2回卒業式で袴を着ているのだ。 そして専門卒業の時にきた念願の白袴が大のお気に入りで撮ってあげた

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          脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(2.初めての社会人生活)

          こんばんは。 前々回の投稿から、脱サラしてフリーランスのフォトグラファーなった自分のことについて書いています。 気になる方は前の記事もご覧ください。

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          脱サラしてフリーランスフォトグラファーになった話(2.初…