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あなたは働くために生きていますか?

先日、このような内容のポストを投稿したのですが、みなさんはどうですか?

私も、仕事や子育てを中心に生きてきました。

もちろん収入を得ないと生活できないし、働くことは大切です。

仕事が趣味、楽しいーっという方はいいと思います。

でも、仕事が自分に合っていない、毎日がしんどいと思っている人が働くために生きていたら・・・・・・きっと、人生楽しくないですよね。

実は私もそういう一人だったのですが、最近ちょっと違います。


新しい働き方を見つけたから

紆余曲折あったのですが、いろいろあって現在は在宅ワーカーとして活動しています。

とくに、オンライン秘書という仕事に出会えたからだと思っています。

最初はライティング特化のオンライン秘書をしていたのですが、ちょっとずつ仕事の幅を広げて、今はカスタマーサポートを主として働いています。

ライティングは孤独な作業になりがちです。

でも、カスタマーサポートで電話やメール、チャット対応するのは、人の温かさを感じられる場面もあり、意外とおもしろい!

過去の接客スキルが活かせる場面もあり、未経験で飛び込んだ時は冷や汗が垂れる事態の連続でしたが、今は落ち着いて対応できるようになりました。

接客経験のある人が在宅ワークを考えるなら、カスタマーサポートやコールセンターを一度試してみるといいかもしれません。

暴言を吐かれるのも仕事のうち?

パート時代、びっくりするクレームに当たることが多い環境の時期がありました。

その頃は、人と接する仕事が苦痛で仕方なかったです。

お金を投げられたり、びっくりするようなひどいことを言われたりしても、耐えるのが仕事だと思っていました。

当時はそれが普通だったので気づかなかったのですが、常識的に考えて自分がお客さんだからって、店員に対して何をしてもいい・・・・・・というのは違いますよね。

ひどいことが続いて、人間不信みたいになった時期もありました。

でも、環境が変わって、今はかなり穏やかに暮らせています。

実際、クレームが多い職場の時は、私自身が機嫌が悪い日が多かったと家族に言われました。

まさしく「働くために生きていた」エピソードですよね。

諦めなければ近づける

「生きるために働く」なんて、無理だと思っていました。

年齢も年齢だし、何をやってもうまくいかないし、自分が納得して働ける仕事はないと半分諦めに。

なりゆきフリーランスで活動を始めた昨年。
紆余曲折はありましたが、仕事の幅を広げたことで自分の経験が活かせる仕事が見つかりました。

年代的に人生を諦めてしまう人も多い中、私はただ諦めが悪かっただけかもしれません。

オンラインの仕事は、年齢を重ねても体力的には続けやすいです。

ただ、ひきこもりすぎると太ってしまうので、今年はバランスよく働いていければと考えています。

生きるために働くに近づく

私にとって書くことがライフワークだとしたら、オンライン秘書はライスワークなのかもしれません。

オンライン秘書の仕事は幅広いので、自分の得意に特化しやすく、自分に合ったものが見つかれば、最強なオンライン秘書になれる気がします。

こういう風に思えるまで、モヤモヤする日々が続いていました。

昨年末にいろいろな人と話したことでヒントを得られて、自分なりに解決して、今は心が軽くなった気がします。

先の見えないこれからの時代。子どもとも話しているのですが、一つの職業で生き抜くことは、たぶん難しいでしょう。

だからこそ、柔軟な発想でいろいろな仕事にチャレンジすることが大事だと思います。

きっとこれからの若い人達が生きる世界は、私の親世代が生きてきた世界とはまったく違うものになるでしょう。

日本でも「生きるために働く」人が、増えるといいですね。

生きることも働くことも、楽しめる社会になりますように。

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