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スライドで解説「LINEWORKS導入について注意点3選」
わたしは介護施設でチャットツール
LINEWORKSの導入・運用をしている介護スタッフです。
え?介護でチャットツール?そんなのできないでしょ?
ITとか全然ダメだよ〜だってそういうのに疎い人が多い職場だもん
やったってどうせうまく活用できないでしょ?
みなさんの声、聞こえてきます。
わたしも最初はそう思っていました。
なのでチャットツールを導入・運用する時に作戦を立て
1度に変えずに少しずつ実施することにしました。
現在では3事業所50人、20代〜60代が活用する
施設になくてはならないチャットツールにすることができました。
今回は「LINEWORKSの導入について注意点3選」と題して
スライドを作り解説をしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1659004060141-hSVv35EtR0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1659004068520-CiIQJnE5JM.png?width=1200)
解説
![](https://assets.st-note.com/img/1659050922451-K0MMnj8SgV.png?width=1200)
1.完璧を求めない
全ての情報をLINEWORKSに移行する。
「これで安泰だ」…そう言いたくなる気持ち。痛いほど良くわかります。
ですが心を鬼にしてこの言葉を「完璧を求めない」
LINEWORKSは便利で、すばらしいツールです。
全ての機能を使ったとしても使いこなす私たちが
振り回されては意味がありません。
「なぜLINEWORKSを導入するのか」に立ち帰り、見える化しましょう。
あなたの会社だからLINEWORKSをやる意味が見えてきます。
2.短距離ではなくマラソン
1回で良くなることはありません。
劇的に良くなることは稀です。
会社のICT化は「短距離走ではなくマラソン」です。
少しずつじぶんたちのペースで活用し
時にペースを早め、時に水分補給などで調子を整え
ゴールへと向かっていきます。
少しずつ、小さく、やっていく
それがICTが会社に浸透する1番の近道です。
3.汗をかく
LINEWORKS担当者は人一倍に汗をかきます。
色んなスタッフ、職種、役職に対してビジネスチャットを
導入・運用・支援していかなければなりません。
10回やって上手くいくのが「1回あればいい」
どれだけトライ&エラーを繰り返せるか。
やった結果は裏切りません。きっとあなたを助けてくれるでしょう。
まずは担当のあなたが「汗をかき」LINEWORKSを広めていきましょう。
確実にちょっとずつ、その電波はみんなへと伝染していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1659050942547-E1O5WLA39K.png?width=1200)
1.完璧を求めない まずは「トーク」から
当時(2020年5月)にはトーク、ホーム、カレンダー、アンケート、その他と
5つの機能がありました。「まずはトークから」と
トークルームを開いてもらい、ルームを説明。
全体会議、部門会議、施設情報共有、各委員会などを
リアルだけではなくオンラインで情報共有していくことを話す。
直近のできることからはじめる ◎
情報をLINEWORKSへ一元化 ×
トークに特化した結果、少しずつLINEWORKSに触る頻度があがり
1人また1人とLINEWORKSの既読がつき、反応が出てきました。
2.短距離ではなくマラソン トークから少しずつ「広げる」
委員会、情報共有がトークで日常的に使われてきたら
他の機能も活用が見えてきます。
弊社の場合、経営層からの全体共有を「掲示板」で発信しています。
具体的には「コロナ関連」「天災(雪・雨・台風など)」「会社からのお知らせ」「会社の方向性」などリアルタイムで発信。
「アンケート」は研修、イベントの出欠、ケアカンファレンスなど
以前は直接会って話していたことをLINEWORKS内に移行。
直接会って確認の回数が減り、業務効率が上がっていきました。
3.汗をかく LINEWORKSで積極的に「共有」を
ちょっとしたこともLINEWORKSで共有
・左上 月1回の定期掃除に対してのレス
・右上 会議への出欠の様子
・左下 遅番、夜勤への「がんばれメール」
・右下 忘れ物の確認と怒ってるスタンプ
うれしいことも、失敗もLINEWORKSで共有する
LINEWORKS=みんなが使っていい場をデザインする
担当である、あなたから積極的に発信=「汗をかき」
LINEWORKSを広めていきましょう。
確実にちょっとずつ、その電波はみんなへと伝染していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1659004095064-X0XNkfUlhD.png?width=1200)
今後もLINEWORKS導入に向けて作ったスライドを
noteに投稿していきます。
LINEWORKSという観点だけでなく
施設内のICT導入という観点でもヒントになればと思ってます。
介護施設だからチャットツールは導入できない。
そんなことはありません。やり方は絶対にあります。
わたしがいる秋田県は高齢化率日本一の県で、
職場は人口8,000人の小さな町です。
そんな施設でもLINEWORKS、チャットツールは使えます。
ぜひ、あきらめずに活用していきましょう
介護施設の情報共有をLINEWOLINEWORKSの導入に関するコメントお気軽に
日常的なことも題材にスライドを作ってますので良ければ〜
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