平日はSE、休日はたまに美術関連のアシスタントをしています。美しいで溢れる世界にしたい🌍

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最近の記事

🌸[アート•哲学編]お勧め記事に私の「デ•キリコ展感想」を載せていただきました〜ありがとうございます🌸 記事はコチラ↓ https://note.com/yuzunoniwa/n/nfd21fe35456a

    • サントリー美術館「名品ときたま迷品展」感想

      Q.これはどちらのメイヒンでしょう。展示会概要サントリー美術館が所蔵しているたくさんの美術品の中から、特に素晴らしい名品と、ちょっと変わった「迷品」を集めた展示会。 名品 日本の歴史や文化にとって大事な美術品や工芸品。たとえば、昔の絵画や陶器、茶道具など。 迷品 ちょっと変わった作品や、普段あまり見ない珍しいもの。見る人に「なんだこれ?」と思わせるようなユニークなもの。 美術に詳しくなくても楽しめ、名品の美しさに感動したり、迷品の面白さに驚いたり、いろいろな視点から美術

      • 🌸note公式マガジンに掲載されました🌸 「デ・キリコ展」感想

        わーい!! 私の「デ・キリコ展」感想がnote公式マガジン「美術展 記事まとめ」に掲載されました!! 何回載ってもうれしい🌸 興味のある方は見てみてください🌸

        • 「デ・キリコ展」感想

          70年の集大成が訴えかける重みを前に、 すべての細胞が止まってしまうような感覚におそわれた 展示会情報 形而上絵画 形而上絵画とは、展示会の言葉を借りて表現するならば 「日常の奥に潜む非日常」を表現した絵画だ。 (ニーチェも同じような神秘的な情緒を経験したそうで、デ・キリコはこの後もますます哲学に傾倒していくらしい。) 遠近法もぐちゃぐちゃで、大きいもの、小さいもの、すべて極端に描かれたものが一枚の絵に共存している。だけどどこか統一感があるようにも見えて、不思議な感

        🌸[アート•哲学編]お勧め記事に私の「デ•キリコ展感想」を載せていただきました〜ありがとうございます🌸 記事はコチラ↓ https://note.com/yuzunoniwa/n/nfd21fe35456a

        • サントリー美術館「名品ときたま迷品展」感想

        • 🌸note公式マガジンに掲載されました🌸 「デ・キリコ展」感想

        • 「デ・キリコ展」感想

          「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」感想

          2024年03月23日(土)から06月09日(日)までSOMPO美術館で開催されていた北欧の神秘に行ってきた。 展示会情報 好きだった作品たち 北欧にもヨーロッパにも行ったことがないけど、絵画は見たことがあるから、違いを少しでも感じたい、という気持ちで全体を見るようにした。 工業化と都市開発が進んできたことがきっかけで逆に原点回帰に向かうのは面白いと感じた。やっぱり皆、なくなってから有難さ、貴重さ、恵まれているものに気づくのだろうか。 水面がきれい。昔岐阜の山奥の川

          「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」感想

          「大坪美穂 黒いミルク―北極光・この世界の不屈の詩―」感想

          生きる色と死ぬ色、という作品たちだった。 戦争を感じたことのない世代に見に行ってほしい。 展示会情報 生きる色と死ぬ色 明るい色(生きる色)と暗い色(死ぬ色)の対比が美しくて禍々しくて、画家自身の葛藤が心に流れ込んできた。 自分が色の対比にはじめに注目した作品が「家族の肖像 a、b、c、d」。 子供の、成長して着られなくなった服が版画に使用されていた。真っ白のキャンバスに真っ黒の子供服の刷り写し?と、ところどころに淡い橙の絵の具が落とされていた。 着なくなった服=死

          「大坪美穂 黒いミルク―北極光・この世界の不屈の詩―」感想

          🌸きらのの日常🌿さんの「素敵な骨董箱」マガジンに私の「「サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ― 」感想」を載せていただきました〜 ありがとうございます🌸 記事はコチラ↓ https://note.com/yuzunoniwa/n/n10426941456f

          🌸きらのの日常🌿さんの「素敵な骨董箱」マガジンに私の「「サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ― 」感想」を載せていただきました〜 ありがとうございます🌸 記事はコチラ↓ https://note.com/yuzunoniwa/n/n10426941456f

          🌸工藤あかりさんの「#仕事・人生」マガジンに「中原淳一展」感想を載せていただきました🌸ありがとうございます〜 ↓記事はコチラ https://note.com/yuzunoniwa/n/nb4e634500e8b

          🌸工藤あかりさんの「#仕事・人生」マガジンに「中原淳一展」感想を載せていただきました🌸ありがとうございます〜 ↓記事はコチラ https://note.com/yuzunoniwa/n/nb4e634500e8b

          「いつまで頑張らないといけないのか」について

          「ねえ、いつまで頑張らないといけないのかな」 あの日、19歳の女の子から受けた相談。 あのときは何も出てこなくて、頭を撫でてあげることしかできなかったけれど 今なら少しはうまく答えられるだろうか。 そう思っているうちは生きていくのが辛いだけ 同じようなことを考えていた時期があった。 周りから認められよう 周りより上を目指そうと頑張って 段々何のために生きているのか分からなくなって でも降りることも出来ずにしんどくなって疲弊していって いつまで頑張らないといけ

          「いつまで頑張らないといけないのか」について

          悲しくなったらやること

          たぶん、感受性が高いほう。 後輩からお土産をもらっただけでこの世で一番幸せなんじゃないかというくらい嬉しくなるし、 いろんな都合で友達との予定を遅らせないといけなくなったときは、 申し訳なさでこの世の終わりと思うくらい落ち込んでしまう。 自分と27年も付き合ってきているはずなのに 未だ感情のアップダウンを制御することは難しい。 なるべく早く平常運転へしかし、 いち仕事人としていつまでも自分の感情に振り回されっぱなしではいられない。 反応は制御できなくとも、反応した

          悲しくなったらやること

          🌸note公式マガジンに掲載されました🌸 「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」感想

          またまた、 私の note「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」感想が、 note公式マガジン《美術展 記事まとめ》に掲載された! 色んな人に見てもらえてうれしい🌸☺️ 良かったら覗いてみてください🌸

          🌸note公式マガジンに掲載されました🌸 「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」感想

          「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」感想

          「すぐに評価されなくても、大切なことは良い仕事をすることだ」 新しいことを発想し創造しても、それが現状と乖離していればいるほどすぐには理解してもらえず、批判を浴びてしまう。 批判にめっぽう弱い私だが、そんなときはこの言葉を、そしてクライアントを想いながら作った自分を信じ、時を待つ。いや、やり過ごす、そんなことが出来るようになってきた。 さて、先日は東京都美術館「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」へ行ってきたので(撮影禁止だったのが悲しい)そのログを。 印

          「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」感想

          🌸note公式マガジンに掲載されました🌸 「中原淳一展」感想

          私の note「中原淳一展」感想が、 note公式マガジン《美術展 記事まとめ》に掲載された! 色んな人に見てもらえてうれしい🌸☺️ 良かったら覗いてみてください🌸

          🌸note公式マガジンに掲載されました🌸 「中原淳一展」感想

          「サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ― 」感想

          つい先日、スペインで公務員をしている先輩が帰国してきた。 ちょうど角川武蔵野ミュージアムでダリの美術展がやっていて、 (ダリはスペイン出身だから)本場を知っている先輩と行けば面白い感想が聞けるんじゃないかなと思って一緒に行ってきた。 第1会場:ダリを感じる「体感型デジタルアート劇場」と「言葉の回廊」ダリの作品たちがデジタルアートとして体験できる空間。全部で12幕あった。 会場一面がダリの世界感で、 来場者は歩いたり壁際の階段に座ったり床に置いてあるクッションに寝転んだり

          「サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ― 」感想

          「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」感想

          先日ネットサーファインをしていたら見つけたキース・へリング展。 友達と行ってきた。 まだ一人では美術館へ行けないような小さな子どもたちにもぜひ見に行ってほしいと思った。 ごあいさつ キースヘリングのアートはTシャツの柄などでなんとなく見覚えがあったけれど、 誰が書いているのか、なんで有名なのか、どんな想いを込めて描いているのかはこれまで知らなかった。 明るく楽しいイメージがあったので社会に潜む不平等やHIVがテーマだったことに驚いた。 1.公共のアート 地下鉄の広告

          「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」感想

          学芸大学「THE DAFFODILS flowershop」

          プレゼントで素敵な花束を渡したくて 東横線沿いで 少しアンティークで 素朴で 絵画をコンセプトにオーダーさせてもらえそうなところ を探していたら、学芸大学にある「THE DAFFODILS flowershop」を見つけた。 オーナーさんが、悪口を書かないのなら記事を書いても良いと言ってくれたので、レビュー記事を残す。笑 アート好きや、感性を仕事をしている友人や仲間へのプレゼントに如何でしょうか。 学芸大学「THE DAFFODILS flowershop」

          学芸大学「THE DAFFODILS flowershop」