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「いつまで頑張らないといけないのか」について

「ねえ、いつまで頑張らないといけないのかな」

あの日、19歳の女の子から受けた相談。

あのときは何も出てこなくて、頭を撫でてあげることしかできなかったけれど

今なら少しはうまく答えられるだろうか。


そう思っているうちは生きていくのが辛いだけ

同じようなことを考えていた時期があった。

周りから認められよう
周りより上を目指そうと頑張って

段々何のために生きているのか分からなくなって

でも降りることも出来ずにしんどくなって疲弊していって

いつまで頑張らないといけないんだろう
早く楽になりたい

そんなことをずっと考えていた。

周りが気にならなくなったら

今は生きているのが最高に楽しくて、色んなことに挑戦したいし、
長生きしたくて堪らないのだけれど、

多分そんな風になれたのは、

周りがどうでもよくなって

誰かに受け入れられようとか認められようとか、そんなことを思わなくなってから。

自分のために生きれば

そんなこと言ったって
今まで競争で頑張れていたのだから、競争から降りたらきっと堕落していくだけになる、

だから周りの視線を無視することが不安だと

そんな葛藤も生まれると思うけれど

元々努力できる素質があるのだから大丈夫。

周りと比較しないと頑張れないなんてことは絶対にないから、大丈夫。


周りがどうでもよくなっても自分の目標のために必死に努力できるし、

自分の目標のために頑張っていれば
いつまで頑張らないといけないんだろうなんて辛い気持ちはなくなると思う。

競争は彩りくらいの方がきっと生きやすい

競争は彩りくらいの方がきっと生きやすい。

だから自分の人生を生きて、
自分の目標を中心に置いた方がいいと思うよ。

貴女の人生がもっと楽しくなりますように

追伸
ちなみに私は周りが気にならなすぎて今は少しくらいは気にしないといけないなと思っています。

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