レモネードとチャリティーの関係(自作品のネタバレあり)
最新作『猫とスープ』にいただいたコメントがきっかけで、レモネードとチャリティーの関係を調べてみました。
アメリカで小児がんと闘っていた少女が、自宅の庭でレモネードを売り、子どもたちを救う治療をして欲しいと、病院に寄付をしたのが始まりだったそうです。
どうりで、ポッカサッポロのオリジナルレモネード(自販機商品)が、小児がん支援の寄付金つき商品になっている訳ですね。
英語のことわざ
を思い出す出来事です。
ことわざとアメリカの少女の出来事、どちらが先かはわかりませんが、まさにことわざの実践例と言える出来事ですよね?
英単語のlemonは、俗語で「野暮ったくてカッコ悪い」というような意味で使われることがあるそうですが、私は引用したことわざを知って以来、そちらの意味を重視しています。たとえ誰かにカッコ悪く見られても、レモンをレモネードに変えられればいいじゃない! と。
(ここから先は、自作品のネタバレとなります。)
作品にレモネード専門店を登場させているし、店主がチャリティー活動参加者ということにもしました。
そのあとでレモネードとチャリティーの関係を知ったわけですが、この先、作中でもチャリティーレモネードスタンドの話題を盛り込んでいきたいです。
既に作中では、レモネード専門店の店主は、チャリティー茶葉を店頭に置くことになっていますので、それとは別に、チャリティーレモネードスタンドを開くこともあるという展開にしようかと。
何だか、自作品の壮大なネタバレを書いてしまった気がしますが、今、こんなことを考えています。
※当記事は2023年7月25日の深夜、Twitterでつぶやいた内容を編集したものです。
原文は、1つ目の埋め込みツイートに続くスレッドと、2つ目の埋め込みツイートでお読みになれます。
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